もしブッダが東進ハイスクールの講師だったら
最近音声のコンテンツを作るようになって初めて、一人喋りの上手い人の凄さに気づきました。芸人さんとかプロのラジオDJの方とか本当に滔々とよく話せるな、と感心します。で、色々と参考にしようと一人喋りのお手本になる人を探していたのですが、「教える」という話し方で言うと予備校の先生はすごいんですよね、今更ですけれど。そして何より説得力のあるワーディングが面白い。
と言うわけで(?)今回はネタ的な記事ですが、東進ハイスクールのCMに登場した先生の名言を仏教風にアレンジして紹介してみようと思います。
「我々の、目標は、禅定ではない。解脱だ」
「経典は忘れても、実践から法は瞬時に導き出せる」
「気づきの力をあげていくのが目的だから、その時の感情にはこだわらない」
「仏教がわかるっていうのは、実践がわかるってことなんです。何をやるべきかがわかればいいんです」
「仏教をわかる、一番簡単な方法は…1、実践」
「ブッダだって人間だったんだ。瞑想なんてやれば誰だってできるようになる」
「実践を通して理解したら、もう全部(法が)頭に入ってるから」
「はっきり言うけど、過去の業(カルマ)なんて関係ない(今頑張ればいい)」
「法(ダンマ)っていうのは体験です。言葉じゃない」
「(実践を)やるのか、やらないのか、そんなことを考えてる時間が一番もったいない」
「とにかく実践ですよ。(一日)10時間じゃ足りない。20時間は必要」
「血も、肉も、ブッダになるくらい徹底的にやろうぜ」
「悩んでばかりで(実践を)やらない奴が多過ぎる」
「いつやるの?今でしょ!」
蛇足ですが、私が通っていたのは河合塾です。