独 と申します。(自己紹介)
改めまして、独(ドクと読む)と申します。
去年から、創作活動を本格的に始めようと思った会社員です。(今までもまんが絵なんかは少し描いてましたが)
自分は小さい頃から図工やら料理やら歌やら本やら漫画・アニメやらの創作物が好きでした。
将来そういったものに関わって、自分でもそれらが生み出す感動の世界を創り出せたらいいなと思っていました。
ただ同時に若さ故の経験の無さから、「それで食っていくのは難しい」という視野狭窄も強く、そういった創作活動をするにはまず安定した職やスキルを持たなければならない、勉強はちゃんとしなきゃならない、という義務感に囚われて学生時代を過ごしました。
で、結果、今どうなったか。
何にもなれていない。
大した活動もできていない。
世間的にはどうと言うこともない会社(自分は個人的に気に入ってますが)で会社員やってます。
学生の頃はそれなりに勉強し、大体の成績は中の上〜上の下位でした。
しかしより努力して所謂エリートコースに行きたい、とも思わず。
クリエイター的なことがやりたいという気持ちと、安定した職に就かなければという気持ちで揺れ動き、迷走した挙げ句に中途半端になってしまいました。
自分が仕事にしたいものは現実的な職種より、小説家や漫画家、ブロガー、ミュージシャンやyoutuberとか夢見んなと言われそうなものばかり。
それゆえに勉強や仕事の合間にそういった活動をすると、「そんな夢や趣味の延長の活動より、仕事やキャリアのための勉強をするべきじゃないか」という考えがいつも頭をよぎっていました。
そもそも社会的に安定した職やスキルを維持しながら創作活動する、という二足わらじが履けるほど頭も容量も良くない。
結局は義務感に囚われて生きてきたせいで、自分の価値観や趣味よりも、勉強や義務感を優先して目的を見失ってしまいました。
気づいたことは、安定した一般企業に勤めて会社員になって〜というのは一見現実味のある考えですが、
自分の人生で、自分の力で、何をしたいか、何を成し遂げたいかを明瞭にして、それに取り組むのが自分にとって一番重要な現実であり価値観だということでした。
そして、
安定した職でなくても好きな創作ができてとりあえず生きることができればいいんじゃね、
という考えになり、食べるための仕事、仕事のための勉強よりも好きな創作に力を入れることにしました。
自分の現在進行形でもっぱらの悩みが
現実的な問題(主に収入) と
自分の夢。
この狭間にいることです。
夢がある人なら、また夢がある人ほど悩むことだと思います。
本当に難しいです。
で、今自分は創作活動でなんとか食べていけるようになったら会社員を辞め、思う存分好きな創作に打ち込みたいと考えています。
それまでは、誰のためにもならない妙な義務感や正義感に囚われず、創作活動に励む所存です。
今日はここまでになります。
読んでくれてありがとうございました。
独でした。