社会契約説 パート2 「議会制民主主義プロトタイプ」
○ロック…王権神授説を批判し、社会契約説を唱える
~ロックにとっての社会契約説~
A.議会制民主主義
人々ーーーーーーーーーー権力を信託ーーーーーーーーーー→政府
↓ ↓
→ 人々は抵抗権・革命権を持つ 時々権力を乱用
↑
対策:権力分立
自然権=所有権
所有権を守るには、所有権をめぐる争いを政府に収めて貰う必要がある
○ホッブズとロックの違い
ホッブズ…自然状態は争いの状態
ロック…自然状態は自然法が支配する、自由で平等で平和な状態
自然法とは…あらゆる時代や地域で通用する自然の中にある法
⇔人間が作った法(実定法)
○グロティウスは、自然法=人間の自然な本性である理性が見出すもの 「理性の法」であると唱え、近代自然法の父と呼ばれた。
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