ドラマのレビュー_054_過保護のカホコ
絶望的に主人公が無理。過保護なんですって感じじゃなくてこれはもう悪いけど障害があるレベルだし、じゃなくても気持ちが悪い。さらに黒木瞳並びにすべての登場人物に嫌悪感を感じるポイントがあって、その嫌悪感を感じるポイントが登場人物に深みや人間味があるよね〜ってつながってないのもオワってる、意味わからんところでパチ切れるし。あと本編への文句じゃないんだけど、次回予告でその次回本編の残り5分くらいにあたるところを出すのも卑怯でしょ。スリリングなシーンを出したいのが分かるけど、次回の終了間際の引きのシーンを予告として入れるのは釈然としない。高畑充希のゴリラ顔も別に好みではないので見ていて幸福感もない。あと黒木瞳の演技が自然過ぎてガチ娘がバチバチのイジメっ子という現実の事前情報が邪魔してくる。竹内涼真の存在で何とか目新しさやシナリオの面白さを維持しているけど限度というものがある。
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大好きなものを一生懸命バイアスをかけずに評価しているつもりです。
同じようなことを思って笑って貰えたら怒って貰えたら嬉しいです。