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どっか行く人
2025年1月24日 23:28
歩いた日:2023年7月下旬第8回は池田を出発し、内陸側の中山地区を経由して土庄町に向かいます。「離島」のイメージとはまた違った小豆島の一面を感じられるルートです。釈迦堂・明王寺→浄土寺・地蔵寺堂釈迦堂・明王寺から県道252号線に戻り、中山方面へ北上するところから今回の徒歩遍路の始まりです。道なりは単純ですが、長ーい上り坂と容赦なく照りつける日差しのせいで初っ端から手強いお遍路でした。
2024年11月27日 17:24
歩いた日:2023年7月下旬第7回は旧池田町の札所を巡ります。途中、瀬戸内海の絶景が人気の札所にも参拝します。長勝寺→保安寺長勝寺をスタートし、まずは前回の「池田の桟敷」横の丁字路まで戻り、再び県道250号線を歩きます。ほどなくして国道436号線に合流します。そこからしばらくは土庄方面へ道なりです。国道は緩やかな上り勾配になります。途中、島内の著名なオリーブ農園である井上誠耕園のショ
2024年9月16日 21:21
歩いた日:2023年6月下旬・7月上旬今回は小豆島南部の半島、三都(みと)半島の霊場を巡ります。この区間は極端に売店や飲食店が少なく、交通機関も乏しいため、事前準備を欠かさないようにしましょう。→薬師堂前回紹介した「小豆島オリーブナビ」からスタートします。まずは国道436号線を西(土庄方面)に進みます。緩やかなカーブの途中、左手に現れる坂道を下ります。そのまま行くと県道251号線との
2024年8月17日 14:27
歩いた日:2023年6月中旬今回は草壁地区からオリーブ公園のある西村地区まで、海沿いを歩きます。車であればあっという間に通り過ぎてしまう区間ですが、果たしてどんな景色に出会えるでしょうか?本堂→安養寺前回の最後、本堂の前の道をそのまま進むと国道436号線に出ます。ちょうど国道に出た所にあるのが草壁港で、2021年までは高松までフェリーが発着していました。国道を西に歩きます。内海(うちの
2024年8月7日 20:08
歩いた日:2023年6月中旬今回は寒霞渓の麓、草壁地区周辺の霊場を巡ります。前回と違い高低差は少ないですが、意外にも(?)バリエーションに富んだ景色を楽しめます。なお、この辺りは『小豆島遍路地図』と『小豆島おへんろ道案内図』とで巡る順番・ルートが異なります。今回は後者のルートを歩きました。→一ノ谷庵前回の最後、県道29号線のX字状の十字路からスタートです。旅館跡のある、東側の細い道を進
2024年7月15日 17:17
歩いた日:2023年6月上旬更新が遅くなってしまいました。第3回は小豆島が誇る名勝「寒霞渓(かんかけい)」を目指します。といってもこれはあくまでお遍路なので、ロープウェイに乗って渓谷美を楽しむ…なんてことはお預けです。西照庵→栄光寺まずは県道28号線を安田方面に歩きます。第1回の冒頭でほんの少しだけ触れましたが、県道28号線の通る苗羽(のうま)・馬木地区は大小さまざまな醤油メーカーが集う
2024年7月4日 21:46
歩いた日:2023年5月下旬第2回は島の南東に位置する田浦(たのうら)半島の霊場を巡ります。前回お伝えした通り、観音寺→古江庵については写真を撮っていないため文章のみの紹介となるのでご了承ください。第4番 古江庵(ふるえあん)前回の最後で観音寺を出発し路地から広い道(県道248号線)に出ましたが、まずその県道を西に進みます。やがてカーブしながら坂道となり、左手に瀬戸内海、右手にホテルの廃墟
2024年6月29日 11:10
歩いた日:2023年5月下旬いよいよ小豆島八十八ヶ所訪問記のスタートです。なお、徒歩遍路を始めた動機が動機なので、霊場そのものは簡単な紹介に留めておきます。その理由として、純粋なお遍路については既にネット上に様々な方が記録を上げていますが、本シリーズの特徴として、これまであまり取り上げられることのなかった「遍路道」に焦点を当てていきたいと考えているためです。第2番 碁石山(ごいしざん)古い
2024年6月23日 23:16
はじめに小豆島についてこれをお読みの皆さんは「小豆島」と聞いてピンときますでしょうか?「バカにするな」と思う方もいるでしょうが、一応簡単に説明すると瀬戸内海に浮かぶ香川県の島で、西部の土庄(とのしょう)町と東部の小豆島町の2つの自治体からなる人口は合計2万5000人ほど、面積は瀬戸内海の島としては淡路島に次ぐ2番目の広さオリーブ、醤油、素麺、佃煮、ごま油などが特産品高松、岡