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自分の知らないところで自分の心が訴えている

人と話すことで、自分の思いも見えてくるなと感じる今日この頃。

今日は、教師を目指す大学生の方とお話しました。

教育学部には、本気で教師を目指す人もいれば、
やりたいこと決まってないけど免許がとれるからという理由で入る人もいる、モチベーションに幅のある学部だと思っています。


現場で働いてみて6年。
たった6年ですが、喜びや希望を感じる誇らしい仕事であると感じると同時に、
思うようにいかない悔しさや、もっとこうしてあげられるのに…というもどかしさ、そして社会で言われる教育の重要性や理想論とはかけ離れた現実にも直面して不甲斐なさも感じます。


今日出会った方から学んだこと、
それは
高い志をもって進むということ。

昔から変わらない学校を変えたい!
新しい風を吹かせたい!


熱い想いを感じました。
わたしも教職に就く前、とっても大きくて漠然とした理想がありました。


海外に学校を建てて、学びの機会を与えたい!


今や多くの人が貧しい国に学校を建てるなどして貢献しています。
しかし、もっと壮大な夢があったことを今日思い出したのです。

働くうちに、現場の忙しさにのまれ、
いつしかそんな夢も遠い幻想になっているところでした。


やってみたいと思うことより
新しいこと、したことのないことにチャレンジするのは勇気のいることです。


しかし、20代の今、
失うものなんて何もない!
今しかできないことに挑戦しよう!

2人で画面越しに顔から湯気が出るのを感じました。

自分の知らないところで、本心は叫んでいます。

日常に埋もれることなく、未来を切り開くわたしでありたいものです。


壮大な夢を最後まで読んでくださりありがとうございました!

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