将来なりたいものは何ですか?🎋
こんにちは。
はーちゃんです。北の国で一児を育てるワーママです。
「7つの習慣」をヒントに、時に" 実践歴25年 "の師匠の助言を受けながら、仲間とともに育児や日常での悩みに向き合い、意識と行動の小さな変化に繋げる noteを発信しています。
7つの習慣を学ぶワーママコミュニティDINについて
北海道の七夕は8月7日(今日)!
今回のお題は、七夕の短冊の定番「将来なりたいもの」。
子どもには、目指す職業を具体的に持って頑張ってほしい!七夕の短冊を見ながら、そんなことを考えた人も多いのでは?
【この記事で書いていること】
・将来なりたいものは手段、「将来ありたい姿」を描けることが大切!
・親は普段から大切なことや価値観を身をもって示すことが大切!
・子どもが関心を持っていることを知り、伸ばす環境づくりが大切!
【本日のお悩み】
七夕の短冊が飾られる季節になり、我が子の願いは何なのか、気になるところ。読んでみると、「○○マンになりたい」という荒唐無稽な言葉。かわいらしいのですが、親としては、「○○のスポーツ選手になりたい」のような明確な夢を書いている短冊を見るとうらやましく思ってしまいます。
【7つの習慣を学ぶ仲間と一緒に考えてみた】
A子:子ども時代に、私も「将来何になりたい?」って親や先生に聞かれて、困ってしまった経験があるなぁ。
B子:自分は困っていたのに、つい「何になりたいの?」って聞いちゃうんだよね。
C子:○○マンのどんなところに憧れているのか聞けたら、子どもの関心を持っているポイントが分かるかも。
A子:私は、娘が「花屋さんになりたい」って言っていて、それで安心しちゃっていたところがあるなあ。花屋さんの言葉の奥にある価値観を観察することも大切だと思った。
【本日の師匠の助言からの気づき】
(師匠)「将来何になりたいか?」を聞くこと自体、疑問
「~になりたい」というのは手段で、人としてどうありたいか、という最終目的ではないと考えると、そもそも将来何になりたいか、ばかりに注目しすぎてしまっていたなぁと思います。
(師匠)価値観は、ないところからは引き出せない
7つの習慣では、「どうありたいか」という自分の人生の脚本を描くことが第2の習慣で、著者も一番大切な習慣と言っています。だからと言って、子どもにもそれを考えろ、というのは確かに難しいですよね。
師匠曰く、価値観のような「ありたい姿」につながるものって、最初から子どもに備わっているものではなくて、私たちが身をもってしっかり伝えることが必要なんですね。
そして子どもが関心のあることを観察して、伸ばせる環境を作ってあげることが親として大切なことなんだな、という気づきがありました。
【私たちはどう変われる?】
私たちは、何かと子どもに「将来の夢」を聞きがちで、無意識に自分の夢を押しつけてしまうことすらあるかもしれません。
何をしているときに目が輝いているか、親が観察して、伸ばせる環境づくりをお手伝いするのが、親としての大切な役割だと思いました。
書き手:はーちゃん
田舎のワーママ@北の国の七夕は8月
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