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中尾隆一郎著『最高の結果を出すKPIマネジメント』エッセンス
#最高の結果を出すKPIマネジメント #中尾隆一郎 #Tips
KGI = Key Goal Indicator
最終的な(期末)目標数値
CSF = Critical Success Factor 重要業績評価指標
最重要プロセス
現場の努力で変化することが条件
「主要成功要因」と訳される。事業において最も重要なプロセスが何かを
棚卸しして、絞ることが大事。
KPI = Key Performance indicator (信号)
事業成功の鍵となる(最重要プロセス)
CSFの数値目標/KGIの先行指標
CSFを数値で表したもの
CSFさえ特定できればKPI設定は簡単
KPIマネジメント KGIを達成するために今何をしたらよいのか データが即時に入手できること 自社自組織でコントロールできる数値
KPI設計の事前準備:
対象(組織名) 目的 期間 を明記
ジョブアサインを決定
①最終決裁者
②承認者
③事務局
KPIマネジメントのステップ
①KGIの統一 (究極的には継続的利益)
②現状とKGI数値のギャップを把握
③プロセスの確認=モデル化
④CSFの設定(絞り込み)
⑤KPIの目標設定
⑥整合性・安定性・単純性の確認
⑦悪化時の対策と有効性の事前検討
⑧コンセンサス
事前に決めておく
いつ KPIがどれくらい悪化したら どのような施策を 誰が決めるか
⑨運用
⑩継続的に改善
PDDSサイクル(時間かかる)
→ Plan(よく考えて) → Decide(素早く絞り込んで) → Do (徹底的に実行して)→ See (きちんと振り返る)
改善活動 S → P
起案時に「振り返り」をいつ、誰が何をどうやって実施するかを起案する
事業開発においては、数値目標は1つに限定して設定
振り返りをしない組織には「知恵」が溜まらない。失敗したことこそ重要な知恵。
見える化で「組織知」UP
①うまくいかなかった施策を他の組織で実施するという無駄なことを避けるメリット
②うまくいったことを組織に横展開させることで、全体の生産性を向上させるメリット
TTP =徹底的にパクる
TTPS =徹底的にパクって進化させる
「ビジネスの(継続的改善)責任」 顧客に対して、商品やサービスを継続利用していただく状況をつくり続ける責任。困ったことがあれば相談に乗り、故障したら修理する(アフターサービス)。 ニーズを実現する新商品やサービスを作り続ける責任。 「売上と費用に相互影響がある項目をどうやってコントロールするのか」
売上を増やすには費用の増加が必要であり、そのために顧客獲得広告宣伝費を定数化する