大泉洋の魅力を120%引き出す演出家は2人いた！三谷幸喜と藤村忠寿の演出術が逆なのよ...！

　大泉洋さん主演、三谷幸喜さん演出の舞台が決まりましたね。

翻案・演出・三谷幸喜、大泉洋・宮沢りえ出演『昭和から騒ぎ』公演ビジュアル公開！ | 情報☆キック

　今日は大泉洋さんの魅力を最大限に引き出している2人の演出家さんについて、ちょっと面白い発見があったので書いていきます✨

　実は人気脚本家の三谷幸喜さんと水曜どうでしょうDの藤村忠寿さん、お二人とも大泉さんの魅力を引き出すのがめちゃくちゃ上手いんです。でもね、その方法が真逆なんですよ！

　まず三谷さん。「真田丸」や「鎌倉殿の13人」での大泉さんって、基本的にはいつものコミカルな感じでしょ？でもね、時々すっごくカッコいいシーンが入るんです。犬伏の別れのシーンとか、鎌倉殿最後のシーンとか...あれ完全に計算済み！普段の面白おかしい大泉さんだからこそ、急にキメるシーンでグッときちゃうんですよね～

　一方、水曜どうでしょうの藤村さん。この方は逆に大泉さんを徹底的にダメにする（笑）。特に好きなのが、ユーコン川で「荒々しい男になりたい！」って意気込む大泉さんに、水の少ないシャワーを浴びせるシーン。そこに「夕陽のガンマン」っていうカッコいいBGMを流すことで、余計にダメさが際立っちゃう...！この演出、天才的です（笑）

　結局のところ、お二人とも「ギャップ」を使って大泉さんの魅力を引き出してるんですよね。でも三谷さんは上げて、藤村さんは下げる。なんだかすごく面白いなって思いません？

Claude Artifact

　大泉ファンのみなさん、これからドラマや水曜どうでしょうを見るときは、この演出の違いも意識して見てみてください！また新しい大泉さんの魅力に気付けるかもしれませんよ～！

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