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水曜どうでしょうの魅力と好きな企画。

今回は大好きな『水曜どうでしょう』について書きたいと思います。

『水曜どうでしょう』を知らない方のために、どんな番組なのかを簡単にご説明します。

『水曜どうでしょう』とは、北海道の大スター・大泉洋さんを一躍有名にした北海道テレビ(HTB)の人気バラエティ番組です。
大泉洋さんとオフィスキュー(大泉洋さんの事務所)の社長(現在は会長)でありタレントの“ミスター”こと鈴井貴之さん、そして番組ディレクターの“ふじやん”こと藤村忠寿さん、“うれしー”こと嬉野雅道さんら4人による番組です。

番組の魅力は一言では語り尽くせませんが、なんと言ってもタレント陣とディレクター陣の喧嘩にも近い掛け合いが魅力です。ディレクターが前面に出てくる番組はどうでしょう以外には観たことがありませんでした。

1996年10月に放送が開始され、6年間の歳月を経て、2002年9月に一度レギュラー放送を終了します。
以降は不定期での放送で一生続けていくという形になり、2004年にレギュラー放送が復活、現在に至ります。

全国のテレビ局では水曜どうでしょうClassicとして再放送がしょっちゅう流れているので、観たことがある方も多いと思います。
最近はNetflixの見放題でも観れるようになったので、私の周りでもハマっているという声をよく聞くようになりました。

DVDは番組放送後に膨大な量の映像をふじやんが再編集したもので、出演者・ディレクター陣が当時を振り返りながら思い出を語る副音声が魅力です。
私は放送をリアルタイムでは観ておらず、2011年に知人から薦めてもらってその存在を知り、DVDを買い揃えました。

番組を初期の頃から観ていくと、番組の開始当初はまだ大学生だった大泉洋さんがどんどん全国区の売れっ子になっていく様子を知ることができます。
また、大泉洋さんが所属する演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーもちょこちょこ登場するので、ナックスファンにもたまらない番組です。

好きな企画は正直言って全部です。
選ぶことなんてできませんが、中でも特に好きな企画を今後の投稿でちょっとずつご紹介していきたいと思います。

今回はひとつだけご紹介すると、やっぱり以下の作品でしょうか。

シェフ大泉 夏野菜スペシャル(1999年6月〜)

日本一長い料理番組。
名台詞「おいパイ食わねぇか」が生まれた名作です。HTBのマスコットキャラクター・onちゃんに扮した安田顕さんが参加しています。
ほかにも好きなセリフがあるのですが、あまり言うとネタバレになってしまうのでやめておきます。
この企画はNetflixで配信中です。

それから、以前に書いた水曜どうでしょうに関する記事もよろしければチェックしてみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた。

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