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recipe #003 旬のいちごで春の養生
春は目や爪、気持ちのトラブルが起こり安い季節
春に多い不調は肝に関係が深い
五行学説によると、春の季節は「肝」と関係が深く、春になると肝の機能が盛んになり、精神、情志の活動が上昇発散するので、興奮状態を起こしやすくなります。そして、その肝の気の上昇は「脾胃」にも影響する為、消化器系の不調も起こしやすく注意が必要です。
前回の「薬膳のススメ~春の薬膳スッキリ新生活」でもお伝えしましたが、
春は肝の機能が盛んになりすぎることで、様々なトラブルを起こしやすくなります。
いちご、グレープフルーツ、金柑、シークワーサー、文旦、柚皮、ライチ、等のフルーツや、ウイキョウ、クミン、ターメリック等のスパイスには肝の巡りを調整してくれるとされていて、この時期は積極的に摂っていただきたい食材です。
また、柑橘類は特に皮の部分に気の巡りを改善する成分が多いので、調理の際は皮ごと使うのがおすすめです。ケーキに混ぜ込んだり、マーマレードにしたり、輪切りにしたフルーツを紅茶等に入れたり、赤ワインに入れてサングリア風にすると使いやすいでしょう。
気分がすぐれずイライラする時は解毒の力のある山菜類や、平肝のセロリ、菊花、トマト、アスパラガス、ハマグリ、イカ等がおすすめです。春の薬膳で心と体の美人をめざしたいですね。
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recipe 簡単!いちごの葛プリン
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最後まで読んでいただきありがとうございます。 みなさんの毎日が食事を通して、 より楽しく元気に過ごせるように。 そして少しでも多くの人に 薬膳を知ってもらえるように頑張ります。 これからも応援よろしくお願いいたします。 ドードーの空 松本誉子