#19 Keychron Q1 Maxを購入！バナナ軸のタイピング音と使用感をレビュー
はじめに
キーボード選びは，タイピングを楽しむ人にとって特別な体験です．私は今回，Keychron Q1 Maxを購入し，期待を胸に使用を開始しました．このキーボードを選んだ理由の一部に，魅力的なデザインと，バナナ軸があります．
特に，実際にバナナ軸でタイピングした際の音がわかるように，YouTubeに動画をアップロードしました！記事の最後にリンクを掲載していますので，ぜひ音の上品さを体感してみてください．
Keychron Q1 Maxの基本情報
Keychron Q1 Maxは，Keychronのハイエンドラインナップに位置付けられるモデルで，以下の特徴を備えています．
アルミボディで高級感のあるデザイン
ホットスワップ対応で軸の交換が可能
カスタマイズ性が高いQMK/VIAサポート
MacとWindowsの両方に対応
購入の際，いくつか選択肢が用意されていて，私は以下の選択をしました．
完全組み立てノブ
カーボンブラック
75%（横幅のサイズのこと）
バナナ軸
いくつかこだわった点の一つが，キーボードのサイズです．私はテンキーをたまに使うので，これまでキーボードを買う時はテンキーが右側についているタイプを使っていました．テンキーがあると数字を多く入力する時に便利ですが，テンキーなどが並んでいる右側の部分が，不要に感じ始めました😅
また，今回コンパクトなサイズを選択したことで，マウスを自由に動かせて，自分の体，キーボードの中央（スペースキー），そして，モニターの中央が揃った状態が作り出せました✨
さらに，メカニカルキーボードの軸について，私はこれまで，青軸派でした．軸はうるさければうるさいほどいいと思っていました笑🤣
今回はバナナ軸の上品な音と打鍵感の魅力に気づくきっかけとなりました．以下の節に詳細を示します．
バナナ軸の特徴と使用感
バナナ軸を選んだ理由
私が欲しいキーボードのモデルに，これまで好んでいた青軸がオプションになかったことが第一の理由です．私が欲しいキーボードのモデルでは，赤軸，茶軸，そして，バナナ軸の３項目が選択肢としてありました．まず，sound levelがquietとgentleの2種類あり，gentleを選択したとで茶軸かバナナ軸に絞られます．次に，behaviorにはtactileとtactile bump at topの2種類があり，tactile bump at topが気になりました．この，sound levelがgentle，behaviorがtactile bump at topの特徴を有する軸が，バナナ軸でした．
各軸の詳細な比較は以下の公式サイトを貼り付けて説明を省略します．
実際の使用感
まず，打鍵感がとても新鮮でした．キーを押すときにしっかりとした反応を感じられます．重すぎず，しっかり押している感覚がとても気に入っています．
次に，音がとても上品に感じられます．公式がまとめている表の中に，sound levelとしてgentleと表現されている理由が理解できる気がします．
実際のタイピング音を聞いてみよう！
言葉だけでは伝えきれないKeychron Q1 Maxの打鍵音．そこで，実際に私がタイピングしている様子をYouTubeにアップロードしました！以下のリンクから動画をご覧いただけます👇
この動画では，実際のタイピング音だけでなく，キーボードのデザインや動作の様子も確認できます．タイピング音の上品さをぜひ体感してください！
Keychron Q1 Maxを使ってみての感想
良かった点
デザイン性
高級感あるデザインから，机上に置くだけで特別な存在感を放ちます。カスタマイズ性
私はまだカスタマイズをしてませんが，ホットスワップ対応でスイッチを簡単に交換できるほか，QMK/VIAを使ったキー配置のカスタマイズも可能なようです．タイピング体験の向上
バナナ軸の快適な打鍵感と音は，タイピングそのものを楽しむ要素を増やしてくれます．
気になった点
重量感
比較的重く，持ち運びには不向きですが，据え置きで使う分には問題ありません．Global keyがない
MacBook Airでは絵文字を入力する時にglobal keyを活用していましたが，今回購入したキーボードにはついていませんでした．．．そのため，Macの設定画面から，CapsLockに割り当てました．
さいごに
Keychron Q1 Maxは，デザイン，打鍵感，音の全てにおいて満足度の高いキーボードでした．特にバナナ軸のタイピング音の上品さには感動しました．この記事を読んで興味を持った方は，ぜひKeychron Q1 Maxやバナナ軸を試してみてください！