【降圧薬】カルシウム拮抗薬の副作用や相互作用のある薬は?
早速ですが、今回のテーマは血圧をさげる『カルシウム拮抗薬』についてです。
はい。厚生労働省が実施した2019年の患者調査によると、日本の高血圧患者の総数は約1000万人とも報告されており、たくさんの方が降圧薬を内服されており、市場規模は約1兆円とも言われています。
血圧を下げる薬は、いくつか知られています。
・カルシウム拮抗薬
・利尿薬
・ACE阻害薬
・ARB(アンギオテンシン受容体拮抗薬)
・β遮断薬
なかでもカルシウム拮抗薬は降圧作用も強く、幅広い高血圧の症例で第一選択薬として使用されています。
それではこのカルシウム拮抗薬には、どのような種類があって、どのように作用して血圧を下げる効果が発揮されているのでしょうか?
症状が薬による副作用だとしても、それを疑うことができなければ、無駄な検査や薬が追加されてしまうこともあります。
カルシウム拮抗薬の副作用には、どのようなものがあるのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です。 ドクターP
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