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【鉄学教育】"つなぐん"のもしも四国に新幹線ができたら(絵本と動画)

絵本「つなぐんのもしも四国に新幹線ができたら

動画「つなぐんのもしも四国に新幹線ができたら


幼児や児童を(四国新幹線)推進派として育むためでしょうか、下記ポスト(旧 Twitter)にある通り、2ヶ月余り前に絵本と動画が公開されました。


尚、以前の記事で詳しく述べましたが

私見では、数千億円の投資(岡山駅-宇多津駅の間のみフル規格の新幹線を建設し、宇野線の完全複線化を大幅に上回る速達化(岡山駅-宇多津駅の間の所要時間は15分、在来線特急では児島駅での1分程度の停車時間を含めて最短32分)をはかり、数十年前に取得済の用地内で乗り換えの利便性を最優先に設計・拡張された宇多津駅で既存の在来線に乗り換えて高松駅-徳島駅、高知駅、松山駅へ向かう)で数兆円の投資(全線フル規格の新幹線を建設する)と同様の経済波及効果を狙う方が賢明です。

(尚、山陽新幹線の容量に余裕があれば(秋田ミニ新幹線や山形ミニ新幹線のように)岡山駅で山陽新幹線と連結することなく、宇多津駅から新大坂駅まで直通運転することができるかもしれません。また、JR西日本の保有車両に余裕があれば、宇多津駅まで新幹線を走らせるためだけに、新たな車両を開発・生産する必要はないかもしれません。)

四国4県の経済界は安易に譲歩するつもりはなさそうですが、標準軌の線路が瀬戸内海を越えて宇多津駅まで続けば、日本が高齢化と少子化を脱する頃には、欧米各国(特に米国)のように、一握りの巨大都市に集中しない国土の発展を描き、旅客需要に応じて、宇多津駅から先へ新幹線を延伸する機会は訪れると思います。政治家の先生方と地方公務員の皆さんの英断に期待します。



絵本「つなぐんのもしも四国に新幹線ができたら


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