２年前の知床遊覧船沈没事故とビッグモーター不正事件に影響を与えたコンサルティング会社は . . .
．．．何事もなかったかのように仕事を続け、以前にもまして商売繁盛しているようです。
（建造時は瀬戸内海を航行していた旧い）遊覧船（観光船）が知床沿岸で沈没してから２年が経ちましたが、６人の方々（行方不明者）の手がかりを求めて捜索が続けられる一方、責任の所在の追求にもまだ時間がかかるようです。
一方、当該遊覧船（観光船）の運航会社やビッグモーターを利益至上主義に駆り立てたコンサルティング会社『株式会社武蔵野』は、沈没事故の後、若干の風評被害を受けたものの、現在は以前にもまして商売繁盛しているようです。
新興宗教の教祖のように崇拝されているカリスマ・コンサルタントは少なくありませんが、責任を伴わない（信じる者は救われる・溺れる者は藁をも掴む）経営指南で儲かり続けている姿は羨ましい限りです。