映画「無名」を観たんです
映画「無名」
を観てまいりました。
小さなスクリーンではありますが、結構な混み方です。しっかし、年齢層高め。男性もいるけれど、女性多いな…コレってどっかで経験した感じ…あ、韓流映画…。
どうやら、トニー・レオン様ファンなのかな?と思っていたら、韓流顔のワン・イーボウ様のファンらしい。
グッズも即完とか。↓
正直に申しましょう。それこそ無名のオバアの言う事です。ファンの方ご勘弁を。
ワタクシは、あの整形顔のようなワン・イーボウ様の顔は苦手です。
それはそれは苦手です。苦手なのに、毎日毎日ワタクシのLINEに彼の写真を送ってきた知り合いがいて、尚更、苦手になりました。
推しを個人的に連日推すのは気をつけましょう。時として、逆効果です。
なんて事を考えながら、映画の開始を待つ事に。予告篇の数が相変わらず多い…どんどん眠くなる…。映画開始しても眠気が取れず、冷たい水をしばし飲み続けました。予告篇が多いの…正直言って…要らないし…。最近じゃ、携帯で予告篇を見られるし…。あゝ…。
さて映画の方はと言うと。
日中戦争における中国でのスパイ活動についてだったわけで。
無名のスパイの活動がもたらした中国共産党の勝利
みたいな。
それって、今では日本国内で行われてたりするんでないの?
なんて事を思いつつ、
時代が時代で日中戦争が舞台に見えるけれど自分1945年でほぼほぼ終戦=敗戦前で、
スパイ活動は次に続く中国国内の戦争=国民党x共産党のためのもの
で…ってわけなんですよね。
それにしても日本軍の非道の数々エグく描かれていましたなぁ。煽りますね、相変わらず。実際そう言うのあったんでしょうかね…。それを信じる中国の庶民たち。あゝ、エグい。残念至極。まあ、第二次大戦のドイツ軍の非道っぷりもヨーロッパ映画では描かれ続けるわけで。戦争が起こって、戦争を仕掛けて負けた方は言われ続けるわけです。
って事は今起こってるロシアxウクライナ戦はどうなのよ?そろそろ停戦してほしいな…と思っているのですよ。きっと誰もが…。
うん。
まぁ、今回に関して言うと、あの能面のようなワン・イーボウ様の美しさは、スパイという役にピッタリでした。
いや、あの顔は逆に目立ったのでは?
まあ映画ですからね。そういうことは良いんです。
何が言いたいんだ?
マジで今回は何を言いたいんだろう、ワタクシ?
ああそうだった。
そろそろさ、日本人役に関して、もう少しセリフがまともに話せる役者を持って来ませんか?
って事かな。
中国の抗日戦争映画に出演しても良いですよ〜って言う人で、日本語のセリフを話せる人はいると思うんですよね。もしくは吹替どうにかするとか…。日本人以外はわからないから気にしないのかもだけれどね、
そう言うところ、興醒めなんですよね…。