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映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を見たんです


はいはい、IMAX 3Dなんで、大枚叩いて見て参りました。

「アバター2」

ああ、正式なタイトルは

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」

ね。

何で金額の事から書くかって言うとね…最初の30分ぐらいかな?1時間かな?正直言って、失敗した〜って後悔しきりだったもので…。

各国で1位をとりまくっての、日本は3位?

まあね、そうだよね…。


この映画の売りってIMAX3Dってところでしょう?

映像美

それでしょ?

確かにね、前作に比較すると、比べものにならないぐらいの自然さでした。

海の中を泳ぎ回る様子とか、何ともスムーズ
イルカと泳ぐってこんな感じよね〜みたいな。

ファンタジーを実体験とはよく言った。

誰が言った?

「観る」の先にある“超現実”映像体験
オフィシャルサイトから

って事だから、そういう事でしょ?

ま、そんな感じよ。

まあね、でも相変わらずの

目が離れた青い巨人

ですが…。

それも、なんか今回は違和感がなかった。子供が多かったからかな?

前作ではかなりの違和感だったけどね。

本編前にディズニーの「リトルマーメイド」実写版の予告篇が流れたけれど


これ↑ね。

ルッキズムで、主人公のキャスティングに関して批判してはイケナイらしいが、これは日本では厳しいんでないかい?って思ってしまったのは、ある意味、青い巨人と同じ理由かな…。

だって似てる…。


話を戻そう。

問題はストーリーかなぁ…。

──神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…
オフィシャルサイトから


好奇心旺盛な子供たちが学習しないところとか
(学習ってのは、ああそっち行ったらまた問題起こるでしょ〜ああ、やっぱり〜って感じね。危機管理zeroです)、

自然破壊する人間とか…、

鯨と思われる海洋生物=トゥルクンとの関わりとか…、

なんか

ステレオタイプ

だったような…。

薄い…ような…。

自然破壊する人間が白人のみってのは、ハリウッドらしいのか?(何だか知らないアジア人が1人兵士にいたけれど)

それとも黒人やらアジア人じゃないのはステレオタイプじゃないのか?

まあ、反吐が出そうなほどのわかりやすい悪役っぷりもね…、イイの?あれでって感じ…。ある意味、何の捻りもない….

たった一人、戦争孤児として残った人間の少年、スパイダーの描き方も、何とも何ともステレオタイプ

今日のテーマは

ステレオタイプ

かって感じ。

そのぐらいストーリーとしてはちょっと…。いや、書けって言われても書けませんがね。


流石に中盤以降になると動きがあって、映像の美しさでアニメーションである事を忘れるファンタジー世界は巨額と年数をかけた素晴らしさでした。


続編はまだまだ続くらしい。

って言うか、続きそうなエンディング。

しかし、

引き続きそれでイイのか?


森から海へ。

次はどこへ行くのか?

見るにしても2Dで良い気がするするが、やはり見どころは映像美。

さて見るのか、ワタシ?





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