舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」を観てきたんだな
このキャスティング、何と言う熟練具合。だからなのかな？客層の年齢が高い高い。そう言うつもりじゃなかったんだけどな…。まあ、ワタクシ自身が高いですからね、つまり、ドンピシャ？
という事で、
舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」
を観て参りました。
キャスティングに加えて脚本がマギーさん。俳優さんとしても活躍されてますが、今回調べてみて、昔々、アジアの至宝、金城武主演の映画『スペーストラベラーズ』原作者がマギーさんってコトに気づいて、ちょっと震えております。そっか〜。
そして大阪ーーーっ、では私が脚本担当した『 #帰ってきたマイ・ブラザー 』が現在、上演中。盛り上がってるみたいだねー。こちらは四兄弟とそれを取り巻く人たちの「愛と熱」「笑いと涙」の物語。さぞかし熟成してる頃かと。 pic.twitter.com/nmjukrpEG4
— マギー（ジョビジョバ リーダーのほう） (@u_1_gp) May 20, 2023
面白くないわけがない
ll
超面白い！
何から話したら良いんだろう。
「#帰ってきたマイ・ブラザー」
— 寺脇康文 (@terawaki_yas) May 29, 2023
福岡公演も無事に終演！
お越し頂いた皆様、ありがとうございました✨
次は6/2(金)から、
兵庫・西宮公演へと参ります☝️
よろしくお願い致します！ https://t.co/wBvToK4ie3
先ずは20数年ぶりの舞台という水谷豊さんと毎年のように企画ユニット「地球ゴージャス」で舞台に立つ「相棒」の相棒、寺脇康文さん。
今回は元タレントと元マネージャーという関係だけれど、いつ寺脇さんが「右京さん」って言わないかヒヤヒヤ。
いや、言わんだろ！
その上、体調不良から無事復活の高橋克実さん。寺脇さんの親友で、「相棒」シリーズのセミレギュラー？「チャンドラー探偵事務所」所長の八木ちゃんで水谷さんとも顔馴染み。舞台も数多くされている安心感。ふらふらしてる三男役。
段田安則さんは、プラチナチケットでチケットが取れないNODA MAPの前身？伝説の「夢の遊眠社」出身。演劇関連の受賞は数知れずの名優さん。ちょっと拗ね気味の次男役がピッタリ。
そしてそして、末っ子の堤真一さん。テレビや映画の印象強いけれど、もともとはサニー千葉率いるJAC出身で、舞台も数多くされていて、今やハリウッド俳優の真田広之さんの付き人もやっていた過去もあるなんていうコトを今回Wikipediaで確認しちゃいました。そんな確認は全く必要のない名優さんなんだけれど。
堤真一さん、大好きです。
いや、ワタクシの告白は要らない。
堤真一さんも既に58歳。まもなく59歳。でも何なの？この末っ子感。「もはやただのオッサン」と言うセリフが何回も出るほど、「オッサン」なんですが、それ以上に
四兄弟はいつまで経っても四兄弟。そして末っ子はいつまで経っても末っ子。
この感じが滲み出てました。実際、このメンツでは一番下なんだと思うけれど。
サスガです。
そして、忘れてはいけないのがこの女優さん。
実は、半年前の観劇感想文でも触れておりました。↑
峯村リエ
さんです。今回は二役されているんです。
一役は人気DJでインフルエンサーと言う横須賀ペリーさん。
圧が強い！
根はゲラ子さんの水谷さん、絶対に笑ってた。ワタクシもツボにハマりまくりの大爆笑。ご近所の方、引いてました？
もう一役は、どことなく峯村さんと似ている池谷のぶえさんとの姉妹役。どことなく阿佐ヶ谷姉妹を彷彿とさせるそっくり具合で、40年間ブラザー4をを推し続けて、この舞台まで実行させちゃうファンの鏡のような存在を演じています。
この姉妹がどうして、この舞台を行いたかったかって部分は、思わず涙がちょろりですわ。そして「尊い」の上は「てぇてぇ」だってコトをココで知りました。
ワタクシの推しの1人、峯村リエさんのインタビューを発見したので貼っておきます。
いやあ、このキャスティングは20数年ぶりとは言え名優・水谷豊の舞台を成功させるぜ！って言う舞台制作のシス・カンパニーさんの意気込みを感じますね。
最後にはブラザー4の歌が待っております。わかってたけれど、4人とも上手い！
もう楽しい楽しい
観劇後の出口まで、観客みなさんから聞こえてくる感想は、この言葉ばかり。
6月一杯の後半戦の地方巡業が続きます。未だチケットはあるのでしょうか？当日券はあるのかな？
もう一回観ても良いなあ〜と思っちゃう楽しい舞台でした。