映画「キングダム2 遙かなる大地へ」を観たんです
見ました。それも4Dで。
何だか映画の感想というか、今回は4Dの方が印象が強くて。
そうなんです!
ワタクシ、今回が4D初体験でした。
本当はね、トムちんのマーヴェリックを4Dで初体験しようと思ったんですが、前日にしてほぼ満席。
なので、「キングダム2 遙かなる大地へ」をチョイスしました。
高いですよねえ、4D。
何しろ追加1200円です。
TOHOウェンズデイ1200円で見ましたから、合計2400円でした。
それも、dポイント払いにして結果0円にしました。
何しろ、今月末までに失効するdポイントが結構あったもので。
みなさんも、残っててこうして使えるポイントあるかもしれませんよ〜。
さて、4D。思いの外
楽しかったんです。
4D効果がこう入るんだあ〜無理あるなあ〜とかも思いつつも、何だか
東京ディズニ〜ラ〜ンド♪
の世界です。
知ってる〜って声があちらこちらから聞こえて来そうですが、何しろ初体験。お許しを。
その楽しさを加味したのが、ゲーム感?コミック感?アニメ感?マシマシにしたような
キャラ立ちした登場人物=俳優。
実は、わたしは映画「キングダム1」は見てますが、
原作もアニメも何も見てません。
あ、チラッと見たけど、絵が苦手で、1話も見てないって感じか…。まあ、見てないのと同じです。
ほぼほぼ、中国歴史映画やドラマ、三国志的な要素だけです、わたしの知識なんて。三国志は何しろ大昔にゲームをしまくったと言う…。なのでですね、なんというか、キャラのイメージが原作よりも何かのゲーム感が強いわけなんです。
見てくださいよ、この豊川悦司様。
信の初陣の総大将であり、六大将軍にも引けを取らない力を持つ大将軍麃公<ひょうこう>。中国語読みはbiāo gōng。
カッコいー!
実際の様子なんて誰も見た事ないわけで、それを原作者先生が作り上げたわけど、どうですか?この再現度。盛り上がります。
前回の大沢たかお様演じる王騎将軍も健在。あの話し方はボヤっキーいや違うか…兎にも角にもツボります感倍増です。「わらべしん」って信に呼びかける言い方!サイコーですよ。これは原作ありきの事だけど、中国語って、日本語の「ちゃん」にあたる言い方で「小」や「阿」を名前に付けて呼んだりして、今回は「童」だけど、ある意味わかりやすい形容詞を名前につける事が多い気がする。今回なら「童信」でトンシンなのかな?それを敢えての「わらべ」呼び!ツボる〜!
そして、橋本環奈さんも出てはいるけれど、今回のなんと言っても清野菜名さん。
って事で暗殺者!羌瘣って難しい漢字だし。
日本語読みはきょうかい。中国語読みはqiāng lěi。カタカナにするとチアンレイか。へええ、ふううん。中国語学習者あるあるで、調べちゃうんだよねえ、こう言うのって。それで、この人もいた人なのかなあ?
いやあ、2000年前?3000年前?もっと前?そんな頃の事、例え書物に記載があってもそれが真実かどうかなんてわからないでしょ〜でも調べてみる。
笑った。
漫画「キングダム」の登場人物って説明のサイトもあったりする。↓これね。結構ちゃーんと書かれてる。
それよりもこっちこっち。
ダレ〜、このオッサン!?
それも時代設定ほぼ同じじゃないの〜これ?
違うのかあ〜?
知らんけど。
笑わせていただきました。
すみません。
ワタクシ、「キングダム」ファンでも、中国史専門家でもないので、これ以上が突っ込めません。中途半端ですが…ま、そう言う事でお許しを。
さてさて、この記事にもあるように、清野菜名さん演じる羌瘣は武勇に優れてて女である事を隠して歩兵隊兵士として参戦したので、「ずっと戦場にいた」わけで、
哀しみの一族とも呼ばれる、千年を超える歴史を持つ伝説の暗殺一族“蚩尤しゆう”の一人だから、
戦場でただ一人〈キョンシー〉ですか?って目立つ服装なんだけど、そこは兵士の誰も突っ込まない世界で、
彼女はそれはそれは素晴らしいアクションを披露していたのです。
スタントマン?と思いながら見てたら、スタントなしなの?
マジ?
って思ったら、彼女はアクションができる俳優さんとしては以前から知られていたんですね。2年前のインタビュー記事でも、インタビュアーさんに「清野さんというとアクションのイメージが強いですが」って言われてます。↓これね。すみません。全くそのイメージありませんでした。
それだけ努力した結果がこの映画に表れてるんですね〜。素晴らしい!
映画を見終わったら、トトントトン♪って歌いながら飛び跳ねて羌瘣の真似する小学生男子が大勢出現するに違いない!と思うのはわたしだけかな?
2023年には「キングダム3」が公開されるらしい。とエンディングで予告編が流れてました。という事で、来年を楽しみに待ちます。
あ、主役の事何も書いてなかった…。ま、いっか。
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