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Photo by
boteneko
自家製ポン酢と豚バラ鍋
ご実家の橙🟠で作ったという自家製ポン酢をいただいた。
マメな方である。
レモンや柚子を絞って醤油で割っても即席ポン酢風はできるが、いただき物はきちんとした手順を踏んで作られたポン酢であった。
これを食べるにふさわしい鍋は、、、と考えて、シンプルなものがよかろうと、豚バラとほうれん草の常夜鍋にした。いつもは酒と水で割ったところにニンニクと生姜を放り込み、ぐつぐつしてきたら肉と野菜を入れるのだが、今回はポン酢に敬意を評して、昆布と鰹節で出汁を引くことにした。
ポン酢は作りたてに限る。
まろやかで新鮮。
ほうれん草も豚バラ肉もポン酢に浸かって大喜びしている。
食材がワンランク、ツーランクあがる。
鍋がいくらでも食べれる。
ご馳走でした。
今夜は牡蠣のバターポン酢炒めを作ろう。
しかし、こんなハイレベルなポン酢に舌が慣れてしまったら、元の市販品に戻れるかどうか。
それが不安だ。