シン焼きそば(マルちゃん)
YouTubeを転がしていると、焼きそばのアレンジレシピによく出会う。
みんな普通に作るのに飽き飽きしているのだろう。
どこのスーパーに行っても置いてあるマルちゃんソース焼きそば。
この国に未来永劫あるような気がする。
今夜も袋を開封しました。
まずはレンジで2分加熱(3袋)
フライパンにごま油を敷き、麺を並べる。上から醤油を適宜回しがけてから着火。中火で両面こんがりするまで焼く。
その間に具材を用意する……と言っても、もやし2袋とネギのみじん切り、ニンニクのみじん切り、合い挽きの挽肉だけだ。
麺が焼けたら大皿に取り、空いたフライパンに挽肉を入れる。何グラムだろう。真ん中くらいのサイズのパックだ。塩胡椒。こんがりしてきたら、ニンニク、ネギを投入。混ぜてからもやしを投入。焼き焼き。軽く塩胡椒。
そこに、醤油・オイスターソース・酒・創味シャンタンを適宜入れて水を100ccくらい。沸いてきたら、水溶き片栗粉で餡にする。
ぐつぐつ……。それを麺の上にたっぷりかける。
以上。
シンプルでなんだか昭和のデパートの食堂で食べるような感じの焼きそばになった。
高級感もないし、特別感もない。むしろ安っぽいほうだ。
だけど、おいしい。
ついでに味の素の冷凍餃子とトップバリューの冷凍餃子の食べ比べもしてみた。どっちが上ということもない。同じくらいおいしい。しっかり羽根付餃子になる。でも、トップバリューの方が50円安いので、勝ちとしてもいいか。
こちらは黒酢と胡椒と醤油で食べた。
豆乳スープもレンジで作ってみた。
やっつけ飯だが、不思議と罪悪感がなかったのはなぜだろう?
マルちゃんの焼きそばに言いたいこと。ソース有り無しを売ってほしい。
粉末ソースだけが余って、冷倉庫に溜まっていく。他に使い道もない。
どうしたものか……。
野菜炒めに……と言われても、そんなに作らないし、作る時はソース味にしないし。
どうでもいいですね。