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"集団の中の個"が集まると、独特の雰囲気がありました。#イベントレポ
DNAタイプを調べると、あなたの「ルーツ」と「生まれ持った特性」が分かる!
「DNAマトリクス診断」を受けて、DNAタイプを調べてくださった方々を対象に、交流会イベントの開催を始めました。
今回は、DNAタイプ「ハプロR」の方々で集まった交流会の様子をレポートします!
![](https://assets.st-note.com/img/1676794254968-bOm2QbfKCL.png?width=1200)
独特の空気感
今回集っていただいたのは、4名のハプロRの方々。他のハプロにはない、独特の空気感がありました。
"集団の中の個"という感覚で、社会の中で生きている。これは、ハプロRの特徴的な性質の一つです。
今回のイベントも、"集団の中の個"のスタンスを感じる時間に。
4人揃っているんだけど、群れる雰囲気はなく、でも決して相手を拒むことはしない。どの人も穏やかで、個として存在しながら、それでいて共感もし合っている。そんな、落ち着いた時が流れていました。
さすが、すべて言語にするタイプ
コミュニケーションスタイルも、DNAタイプごとに違いがあります。
アジアタイプ(ハプロD・M)は、言葉だけじゃなく纏う空気感や表情、テンションなども含めて意思疎通しますが、ハプロRはすべてを言語で表現するスタイル。
イベントレポートを書いていると、その違いが"文字数"に顕著に表れます。
分かりやすいように 少し極端に違いを表現すると、誰かの話に共感する時
【アジアタイプ】
「それ分かる~!あるある!」とテンション高めに共感してくれる
【ハプロR】
「分かります、私も以前○○の時に○○で…」とご自身のエピソードを詳しく話してくれる
のようなスタイルの違いがありました。
ハプロRの方はエピソードを話すときも、分かりやすいように詳しく細かく説明してくれるので、かなり充実した一つのお話になります。結果、4タイプの中で一番文字数が多い=情報量が多いという特徴が出ました✨
こんなところにも"違い"が出るのは面白いですね!
では早速、イベントで出た「ハプロR」を感じるエピソードをいくつかご紹介します!
自分仕様にカスタマイズ
「道具やツールを自分仕様にカスタマイズするのが好き」だと話してくれたAさん。会社で社員統一のツールを渡されたとしても、使いづらければカスタマイズして、使いやすいように変えるそうです。「なんであなただけ変えてるの?」と指摘されることもあるんだとか。
同じように、カスタマイズエピソードはたくさん出ました!
Bさん:卓球やテニスをやってた時は、ラケットの糸を自分で張ったり、テープを巻いたり、道具を自分で作るのが好きで。道具を自分仕様にするのが好きなんだなと。
Cさん:iPadをカスタマイズしてます。スマホよりも先にiPadを使い始めて、画面上でブラインドタッチができるくらい使いこんじゃってるから、できればiPadだけで過ごしたい。スマホで出来ることをiPadでもできるようにしたくて、タブレット仕様じゃないアプリでも、全部iPadに入れてしまって。
耳は便利
ハプロRには、「視覚情報認識が苦手」という性質があります。
「視覚情報の認識が苦手なのはその通り」と話してくれたCさん。情報入手方法は、音か静止画のどちらかだそうです。動画酔いしやすいタイプみたいですが、それを除いたとしても「視覚情報はちょっと…」となるみたいで。一日中ラジオを流して情報収集されるとか。
これも、共感の嵐でした。
Aさん:インプットは耳が好きです。Youtubeも、画面を見るというよりも、2倍速にして耳で聞いた方が頭に入る。
Dさん:情報収集は完全に耳。散歩しながら耳で、それこそ2倍速。落語が趣味ですが、全然見てなくて、耳で楽しんでます。声で調子や感情が分かるから。
Bさん:最近、本を読むよりも朗読アプリを使ってて。いつもずっとイヤホンしてますね(笑)。
話しかけられると、曲がりたくても曲がれない
弥生タイプのハプロRは、「シングルタスク」派です。
「今まで言語化はしてなかったけど、シングルタスクなのが実はコンプレックスだった」と話してくれたDさん。ハプロRの特性だと知って、腑に落ちたそうです。
車を運転中のDさん。助手席に乗っている人から質問をされて、そこに一生懸命答えていると必ず曲がる道を間違えるんだとか。
ご自身が質問して相手が答える側なら道を間違えることはないそうですが、逆に「あれ、私相手の話聞けてないんだな」と振り返って気付くそうです。
Aさん:私も、奥さんに「○○に寄って」と頼まれて、寄ろう寄ろうと思ってるんだけど、途中で話しかけられるもんだから、お店の前を通り過ぎてしまいます。
Bさん:打合せでも、議事録を取るとなると、議事録を取る人にしかならない。それをしながら、議論にも参加してってことができないです。
自分ルールを作る
「ルール作り」が好きなのもハプロRの特性。
Bさんは、「誰でも間違えずにできるように、ルール化しようといつも考えている。何も考えなくても、これに則っていけばみんな間違わなくていいんじゃないか。」と感覚を話してくれました。
そこから、Bさんの自分ルールの話に。
ー自分ルールを上手く使っているBさんの話ー
Bさん:子どもが生まれてからは、土日は家で過ごそうと決めていて、十何年も自分で決めたルールに従っています。一人で旅行に行っちゃいたいところはありますが(笑)。
他にも、喋るのや表現は苦手なんだけど、だからこそルールを作って、ルールに則って書いたり喋ったりする。だから、テンプレとかツールが好き。
メールも、仕事上ちゃんと返信した方がいいからどんどん返すんですけど、それも自分としてはルール作り。テンプレに則りたいというところ。これさえ使えば、どんどん出来るんだと分かれば、そればっかり使う。
テンプレがあると進むのに、それがないと「何か抜けてるよな」と思って、まごまごして時間がかかってしまう。
外弁慶
外弁慶なハプロRは、家族や情が通った相手には遠慮する傾向があります。
Aさんも、外弁慶なエピソードを話してくれました。
ー身近な人に言えないAさんの話ー
Aさん:対外的には喋れるのに、身近な人の方が伝えられない。身内となると、全然だめで。
昨年末香港に行っていた時に、ちょうど義理の父の体調が悪くなって。ちょっとやばいぞとなり、「兄弟全員集まりなさい」と号令がかかった。でも香港にいてすぐ行けないので、「上手いこと言ってごまかしてきてね」と日本にいる夫にお願いして。でも、その後義理の姉に自分のインスタをフォローされて、香港に行っていたのがばれてしまい。「どうしようどうしよう」と3週間くらい放っておいて、やっと言った時に「なんでもっと早く言ってくれなかったんだ」と言われました。
他にも、繁忙期の旦那さんは帰りが遅くて、「疲れた疲れた」みたいになってると、話しにくい。自分の話はあんまりしない方がいいかなってなるんだけど、でもそうしてると重要なことも1週間くらい遅れて話すことに。
ハプロRの特性だと知ってからは、気を付けようと意識するようになったので、最近は頑張って話してます。
参加者の皆さんの声
ハプロD・M・R・Nそれぞれの"第1回目の交流会"が終わりました。
各ハプロの会を開催して得たのは、「同じハプロだけで集まると、こうなるんだ~!」という驚きと、予想を超えた共鳴。
同じ感覚を共有できる人との出会いを、参加者の皆さんに楽しんでいただけて本当に良かったです。
ハプロRの集いの参加者の方からも、
抱えている問題が皆さん一緒で、共感いただけたのが今日一番の収穫でした。
最初は緊張しましたが、同じハプロで共感が得られると一気に会話が広がったのが印象的でした。
など、嬉しいご感想をいただきました!
では、次の交流会もお楽しみに^^
「わたしも、DNAタイプ知りたいかも!」と思ってくださった方は、こちらからDNAの世界を覗いてみてください👀