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【糖尿病】血糖値サマリー(2021/2)を見て、分厚い壁に押し返された

こんにちは。今日は2021年2月のグルコース値の結果です。

今月から月頭に血糖値・グルコース値の結果とHbA1Cの予想値を書き、月の半ばごろにHbA1Cの結果を書こうと思います。

結果と予想まとめ

■HbA1Cと食前血糖値

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■TIR

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文字で起こすと以下です。
測定タイミング:平均値:前月からの上下(±)で書きます。

朝食前:170:+
昼食前:120:+
夕食前:125:-
就寝前:119:-
TBR(低血糖域):0%:-
TIR(正常域):78%:+
TAR(高血糖域):22%:+

HbA1C(予想)

HbA1C:7.3:+

過去記事

■先月(2021/1)の記事

体調考察

月の半分を折り返した時点で既に「今月、ダメです。」という気持ちでいっぱいでした。

そして、以下は悪化予想についての根拠です。

月の前半に一度間食が止まらない日がありました。たしかおかきのようなものだったと思うのですが、これを相当量食べてしまったんですね。夕食前に。当然、追加打ちは行いましたが、足りておらず結構な高血糖を出しました。

私の場合、こうやって血糖値が乱れると以後数日は乱れやすい傾向にある気がします。食欲も抑えにくいし、インスリンの調節も難しい。結果、数日間コントロールがもたつきました。

さらに、以下記事のような悪化イベントもあり、取り返すモチベーションも上がらず。

いわゆるインスリンボールにポンプをつけてインスリンの効きが悪いこともあり。そうすると2単位以下のような少量をほとんど吸収しないときがあります。どかっと打つと効くけど下がりすぎる。

といった形で色々悪化要因がありました。

悪化はグルコース値にも表れています。TIRが減り、TARが増えている、つまり、高血糖で過ごす時間が先月は先々月より4%多いのです。常時接続しているなら、4%は58分、なかなかの時間です。先月より平均毎日1時間高血糖の時間が多かった、ということです。文字にすると、恐ろしいことですね。

気づき・取り組み

今までの取り組みは間違っていないと思います。今月は、羽目を外したり、機器に裏切られたり、吸収を阻害されたりと悪い要因が重なったんだと思います。
今までの取り組みは以下記事参照ください。

・言い換えると羽目を外すなどの悪化要因があると目標値には到達できない、そう突きつけられた気がします。ここ2-3か月で繰り返し言っていますが私にとってHbA1C7%前後がQOLを下げずに到達できる上限なのかもしれません。分厚い壁に感じました。

・誰でもいつでも羽目を外してしまうときはあります。この時に何をすべきかを考えるべきだと思いました。今回のケースでいうと、少量頻回の追加打ちがインスリンボールへのポンプ接続によりできなかった点、ここを何とかすべきだったかなと思います。怪しい場所に接続してしまったんですね。これを避けるべきでした。
あとは、大きく羽目を外さないとか、機器を丁寧に扱うとかありますが。。まぁ、その対策は最後に考えます。


その他

今月からHBA1Cの結果を切り離し、記事を二つに分けると決めたのですが、その理由は4点です。

・HbA1Cの確定が月のはじめとは限らない
・HBA1Cの値を事前予想することで私の認識の精度向上をし、最終的には値の向上につなげたい
・HbA1Cの値を事前予想することで、そこから通院までの期間に悪あがきをし、最終的には値の向上につなげたい
・考察を文字に起こすことで、万が一見ている同病者の方に役立てばと期待したい

さて、嬉しくないHbA1C予想で、もう結果が出ているかのように上記記事は書いていますが、良い裏切りを期待し検査に臨みたいと思います。

HbA1Cは採血をして測定するのですが、血圧やメタボリックシンドローム測定みたいにドキドキしたりお腹を凹ませたら結果が変わるなど、その場の努力しろみたいなものがあると面白いのですけどね。(検査の精度の視点では嬉しくないですけど。)

最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートはnoteの中を循環させる予定です。