培養細胞に「毒」を投入し「栄養不足」で培養する→細胞変性(CPE)すると→ウイルス分離成功です!
ウイルス分離してワクチンを作製してるという文献をココで見つけたので…脊髄反射的に投稿しちゃいました。今までも「分離してねえじゃん」ていう内容をちょいちょい書いてたので、つまんない記事です。
『Development of an Inactivated Vaccine against SARS CoV-2』(SARS型CoV-2に対する不活化ワクチンの開発)という論文に、
記載されてるウイルス分離方法です。
CPEは細胞変性効果 、FBSはウシ胎児血清です。この論文によるウイルス分離の方法は、Vero E-6細胞:アフリカミドリ猿の腎臓上皮細胞由来の培養細胞に対して、
①:腎毒性の薬物を添加する
・ストレプトマイシン→腎機能障害の原因となる薬物
②:栄養不足にする
・Vero E-6細胞を増殖させるためには10%FBSを用いる
・分離するためには2%FBSを用いる(1/5に減少させる)
①と②を施して培養しています。
雑把に整理すると、
実験→①培養細胞にサンプルと毒を投入し
②培養細胞を栄養不足にさせて培養する
結果→CPE(細胞変性)が起こる
結論→ウイルスの分離に成功!
こんな方法でウイルス分離できるそうです。この結論に至るためには「この結果(CPE)の原因はウイルスだけが増殖したから」という考察をしたことになります。…はあ?
「CPE(細胞変性)した」から「分離した」と言えません。①毒と②栄養不足によるCPE(細胞変性)の可能性があるからです。①毒と②栄養不足はガン無視の考察と結論。すっげえインチキにビックリ。小学生の自由研究を見習ってほしいです。
国立感染症研究所のウイルス分離マニュアル集から、コロナ、インフルエンザ、風疹、水痘、を読んでみましたが、
①:培養細胞に毒を盛る
②:培養細胞を栄養不足にする
③:①+②
①②③のどれかをやって培養細胞にダメージを与えています。ちなみにCDC論文は①で、冒頭の論文は③で分離しています。いつからこんなコトしてるかというと130年前からずっとこんなことしていました。こうしてインチキ培養して分離したというモノから、不活化ワクチンを作製したり、ゲノムの全塩基配列を捏造したり、記念撮影しています。塩基配列と写真は証拠とか根拠になんないです。
ついでに言うとベロ細胞の多くは異数体であり、正常な細胞が60本の染色体を持つのに対し、(アメリカ細胞銀行ATCCの株は)58本しか染色体を持たない(Wikipediaより抜粋)という異常な細胞を培養細胞としてウイルス分離に使用してる。んもうツッコミどころ満載。
ウイルス業界の論文の主張は、
「異常な細胞、毒投入、栄養不足」でウイルスが増殖する。なので、
「正常な細胞、毒無し、栄養満点」ならウイルスは増殖しない。と妄想できます。普通の人は毒(ストレプトマイシン)なんて摂取しないから、例え100歩譲ってウイルスが存在してるとしても、安全なのでは?
「培養しないで分離した記録を出せ」→「ありません」という情報開示請求がありますが、ウイルス業界(ウイルス学会・製薬会社)ではウイルス分離は培養するモノなんだから、そりゃ「ありませーん」って返答が来るよね。
「ほら存在証明が無い!」とドヤ顔しても「培養で分離してるもーんw」とウイルス業界は何も痛くも痒くもない。世間の人々は「論文に分離したって書いてあるじゃーんww」「写真もゲノムもあるじゃーんwww」とかほざいて「どうやって分離してるか?」を全く知らないし、何も1ミリも変わらないんだよなあ…
公的機関に「ウイルスの証拠出せ!」じゃなくて、ワクチン作ってる製薬会社に「てめえらのウイルス分離方法は科学的に正しいのか?あーん?」という裁判をしてウイルス業界をグレートリセットしてほしいなあ…
以下ウイルス分離方法のリンクです。
感染研の分離マニュアル集
トム・コーワン:CDC論文をボロクソに批評して面白い
上記のCDCコロナ論文
ウイルス分離方法を解説してるわかりやすい動画
栄養欠乏させてる
不活化ワクチンの作製方法
ウイルス業界に対照実験がない
対照実験やってみた
あっ…ステファン・ランカで妄想が降りてきた!
対照実験でサンプル(ウイルス)が無くてもCPE(細胞変性)が確認されるようにワクチンも同じかも?ウイルス(生・不活化)だけを除いたワクチン、またはmRNAだけを除いたワクチンを投与すると中和抗体が観測できるんじゃないか…? ワクチンのアジュバントそのものが劇薬だから、必ず中和抗体が観測できるな。もし中和抗体が観測できたらワクチンって完全に無意味だ!ワクチンも対照実験してほしいなあ。ゼッタイしないだろうけど(笑)
ウイルス→ワクチンという「恐喝&詐欺ビジネス」が無くなりますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました。