フットボールがない日常
久しぶりに離脱を要する怪我をしました。
大学に入ってからは、人生で初めて足首を怪我したりしましたがすぐに治るもので、離脱する程のものではありませんでした。
この世に身体のどっこも痛くない選手なんていないでしょう?その程度のものでした。
ですが、今回のは紛れもなく「怪我」です
チームから離脱といってもグランドには行っていましたし、今できる限りの事をできる範囲でコツコツと積み重ねています。
そこに一切の妥協はありません。
しかし、ここ最近フットボール以外にも色々な悩みや困難な状況が重なり本当に苦しい時期が続いています。
チームから離れる時間も増えています。
言わばフットボールのない日常が多くなっているのです。
そんな毎日を通して様々な事を学び、感じ、成長していっている訳です。
ですが、やっぱり僕の人生にはフットボールが必要だと強く思います。
もっとエネルギッシュに、
もっと情熱を持って、
もっと心に熱い火を灯して、
仲間とピッチで熱狂したい。
感情の全てを曝け出して、思いをぶつけ合って
チームの為に身を粉にして闘いたい。
あのパワフルで何にも変えられない一見当たり前のような日常は、本当に特別なものなのです。
ですが、今は守りたい人がいます。側で力に成りたい人がいます。
今本当に自分がしたいこと、しなければいけないことは自分自身が1番分かっています。
今はそこに集中します。
必ず更に強くなってピッチに戻ります。
今の短期的な目標は今年中に関西学生リーグに出場してチームを勝たせることです。
人生の目標も決してぶらしません。
自分にはできると、本気で信じています。
これまで数々の不可能を乗り越えてきた自負があります。
他人を羨んでいても自分のキャリアは前には進みません。
自分に矢印を向けて、仲間と支え合いながら、決して妥協することなく
ひたむきに走り続けます。
諦めなければ、いつか必ずいいことがある。
僕がこれから証明してみせます。
待っていてください。さらに強くなった草野大地を
反骨心。
Ps.こちらは6月22日に執筆した下書き掘り出し作品です。