負けが続く時
リーグ3連敗。
リーグ優勝、そして全国大会での優勝を目指すチームにとっては痛すぎる敗戦が続いています。
背水の陣で挑んだ大一番も力負け。もう後がない状況。そんなことは分かっています。
結果が全て。
この言葉に惑わされてはいけません。確実にチームとしての狙いや、やりたい事が明確にプレーに現れるようになってきています。
ただ結果がついてこない。
そんな時に踏ん張り、結束し、乗り越えられるか。
壁にぶつかって挫けるようなチームが日本で一番になる事は不可能です。
負けている現状だけみると、「変わらないといけない」と気負い、チームや仲間に対して良くも悪くも大きな変化を求めてしまう事があります。
一ヶ月近く勝てていない現状を打破するには、
「ブレずに、やり続けること」と
「変わらなければいけないこと」のバランスが大切だと思います。
ただ我武者羅に取り組むだけではこれまでと同じ結果を招きかねません。
今までの取り組みの甘さや隙が現状を生み出しています。
だから変わらなければいけません。
しかし、この時に自分たちがブレずに積み重ねてきた良さを忘れてしまわないようにするべきです。
継続と変化。
紙一重です。
自分たちが勝ち上がって行く為のストロングポイント、そして改善するべきポイント
その両者とひたむきに向き合っていきます。
個人的にも二ヶ月と半月ぶりに怪我から実戦復帰することが出来ました。
ここからチームに自分の力が必要とされたその日に、その期待に応えられるように
いつ来るか分からないチャンスに備えて、貪欲にプレーします。
さぁ我々はここからです。
Ps.こちらの記事は8月12日に執筆し、下書きで眠っていた物になります。