〝キセキの生還〟を循環させる。~つつじさん~
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きょう、放送作家の僕が描くのは、つつじさん。もし、あなたが病気などで苦しんでいるのなら、数分間だけお時間をください。「希望」と「勇気」をおすそわけできるかもしれません。
さて、今回のタイトルはこのようにしてみました。
〝キセキの生還〟を循環させる。
実はつつじさん、死にかけたことがあります。
重症筋無力症という難病にかかり、全身の筋肉が動かせなくなってしまったんです。
手足が動かせないのはもちろん、まぶたも持ち上げられない、食べ物を飲み込むこともできない、さらには呼吸さえもできない、寝たきりの状態。医師からは「一生付き合っていく病気」と告げられました。
ところが、どっこい。
現在は元気満々、薬を全く飲むことなく普通の生活ができているんです。
さあ、なにをどうしたというのか。
病気になったつつじさんが行なったのは、難病を克服した人、難病を治療した人の研究でした。650冊もの本を読み、SNSやWEBにも目を通し、時には海外まで足を運んだといいます。
そして、キセキの生還にはある共通点があることに気付いたのです。
こちらの記事に詳しく書いてあります。
ポイントは、病気の自分をどう捉えるか。
難病などで苦しんでいる人は、こんな思考に陥りがちです。
🔹こんな私には価値がない
🔹他の人はちゃんと○○なのに…
🔹こんな❌❌な自分ならいないほうがいいのに…。
🔹誰にも私の❌❌な辛さをわかってもらえない
一方、克服した人たちの思考はこう。
苦しい中がんばって生きていて偉いね。
誰かと比べなくていいんだよ、だってあなたはあなたで、がんばって生きているんだから。
今まで長い間本当にがんばって生きてきたからね。
こんなときは、身体を休めようね。
病気でなにもできない自分を責めるのではなく、病気になるまで頑張ってきた自分、苦痛に耐えている自分を労ってあげる。病気の自分を受け入れて心から大切にしてあげると、驚くべき治癒力を発揮するといいます。
つまり「病は気から」と同じで「健康も気から」なんです。
さあ、ここでタイトルの話に戻ります。
〝キセキ〟をカタカナにしたのはこのを思いついたからです。
「気績」
「績」は紡績の績で「つむぐ」とも読みます。
そして、つつじさんはこの〝気績の生還〟を循環させようとしているんです。
きっかけはこちら。
病気で辛かった時期、だくさんの恩を受けたというつつじさん。今度は自分の番と恩送りをしようと決意します。
世の中、病気もあれば事故もある、
天災もあれば、不況もある。
人生山あり谷あり。
時にはまるで地獄にいるように感じるようなこともあるけれど、
どれだけ大変なことがあったとしても、
周りに仏さまのような人がいれば、
救われる と思いました。
私が救われたからです。
今、つつじさんは病気などで苦しむ人に寄り添うための活動をしています。
自身の経験をちゃんと伝えられるように、見聞を広め、専門知識を増やし、文章教室にも通いました。
カラーコーディネート、メイクなどで心を元気にすることで、健康につなげることもできるみたいですよ。
最後に、おもしろい考え方だなーと思ったこちらの記事を紹介します。
人間ってコーヒー牛乳なんですって。
完全な健康を真っ白な牛乳とするなら、そんな人はどこにも存在しないそうなんです。コーヒーは絶対に混ざっている。なにかのきっかけで弱ると、牛乳がどんどん薄くなって真っ黒なコーヒーになってしまうと。
牛乳寄りになるか、コーヒー寄りになるかは自分の心次第。自分は元気だと思った者勝ち、というお話です。
病気の自分を受け入れることは簡単ではありません。しかし、それを実践して健康を取り戻した人がいる。
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