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「100%じゃなきゃダメだ!」Better Bossになろう!Weekly Pickup(60)
絶賛肩凝り中の私です。
先日は2日間肩凝りからくる頭痛に悩まされました。
ここのところ寒くなってきたのと、先日のオンライン研修マラソンで、連日肩に力を入れて熱弁したのが原因でしょう。
亡き私の父は5年前の11月に脳梗塞で倒れました。
体質的に父寄りの私。だから「血流確保」はとても重要です。
ヨガと入浴、そして過剰な水分補給で、乗り切りたいと思いま~す!
さて、Twitterで毎日発信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「100%じゃなきゃダメだ!」です。
#BetterBossになろう
— カワムラ@DIVERSE TOKYO (@TokyoDiverse) November 2, 2022
(439)~Twitterコメントより
ダメ例🤢
100%じゃなきゃダメだ!
改善例🙂
90%以上、100%に近づけることを目指そう!
「自分基準の100%」はだれかの120%か80%かもしれない。#言い方
これまでも「成長に失敗は不可欠」と言ってきましたが、「失敗に対する考え方」はイノベーションが起きる環境づくりに、必要な要素です。
「絶対に成功できることしかしない」というこだわりが、「だれかが発明したものをより精緻にする」という日本のお家芸を生んだのかもしれません。
しかし、精緻さに関してはAIが人間を上回りつつある現代では、このお家芸頼りの成長は厳しいのでないでしょうか?
私の事業は、企業向け研修のほかに、働く人への個別相談もあります。
個人の相談で一番多いのが「自分は間違っているのか?」など、自分の言動の正誤確認です。
そんなとき私は「あなたは何を目指しているか」を確認します。
なぜなら、今「間違っている?」と思っていることは、そこへ到達するための通過地点かもしれないからです。
通過地点であれば、目指す方向へ行きつくためへの学びを確認して、次のステップへどのように進めるかを一緒に考えます。
それに、そもそも「100%は何基準?正解って何?正しいってどういうこと?」
そんな明確な定義が無いままに、安易な100%指示をする上司がいます。
その上司は、深い考えもなく観念的な発言でプレッシャーをかけるという、実に未熟な指導スキルしかないことを自覚してほしい。
そういうスキル不足の上司が部下の能力に蓋をして、精神的に追い詰めている…その現実こそが、私が多様性理解の浸透を目指す原動力なのです。
なんだか少し戦闘モードになってしまいましたね、ごめんなさい。
でも、これからもくじけずに、肩に力を入れてがんばりますので、よろしくお願いいたします!
では、本日はこのへんで。みなさんも寒さで身体がこわばらないようにストレッチお勧めします!
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今回も失敗についての過去記事貼っておきます
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