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「本当のこと言ってる?」Better Bossになろう!Weekly Pickup⑧
あっというまに1週間。 ワクチンも打ち、新型コロナ感染状況も落ち着いたので「外食を再開」することにしました。なんと19ヵ月ぶり!
ちょうどタイミングよくお誘いもチラホラいただいているので、記念すべき再デビューはもうすぐです。 楽しみ!
さて、Twitterで毎日配信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「本当のこと言ってる?」です。
#BetterBossになろう
— カワムラ@DIVERSE TOKYO (@TokyoDiverse) October 15, 2021
(59) ~Twitterコメントより
ダメ例🤢
本当のことを言ってる?
改善例🙂
○〇という理解でいい?違っているところあれば教えて!
まずは、訂正のチャンスを!
こちらの不信感を強く出すと、相手は引っ込みがつかないし、あなたに信用されていないと認識する。#言い方
部下の言い分が、なんだかあやしいと感じた時、ついつい「それって本当?」「本当のこと言ってね!」などと、口から出てしまいます。
部下が上司への報告時に、保身モードが入って話を盛ってしまうことはありがちです。
そこで疑いの声を上げてしまうと、部下は引っ込みがつかなくなってしまいます。
この場合、あなたの最大ミッションは「事実確認」。
部下の発言が怪しい時は、Twtterであげた例のような「自分の理解が違っていたら教えて!」と、彼らが訂正しやすいような誘導発言を心がけてください。
そしてもうひとつ大事なこと。
人間関係で一番大切なのは「信頼」です。
たとえどんなにご機嫌をとっても、仕事でよい成績をあげても、お互いを信じられなければ、その職場は大変ストレスフルなものになるでしょう。
特に、部下にとって「上司が自分を信用していない」と感じることは絶望に値するかもしれません。
言い方ひとつで、部下を絶望させることも、信頼関係を築くこともできるのです。
「言い方」大切にしてくださいね!
たくさんの職場を経験した私ですが、まず「信用してもらう」ことに全力を傾けました。
それは「この人は本当のことをいう」と認識してもらうことです。
ミスやわからないことがあれば、それが相手の期待通りでないと分かっていても、必ずありのままを申告します。
そして、どんなにイヤな顔をされても、新人のうちにきちんと確認しながら習得すると、そのうちに「何も言ってこないのは問題がないから」と安心してもらえるようになるのです。
それが「信頼」です。
私はメンタルが強いので、相手がイヤな顔をしてもイヤミを言っても気にしませんが、そんな図太い人はめったにいません。
だからぜひ、上司は「部下がどんなことでも正直に話せる相手」でいてくださいね!
どうぞよろしくお願いします。
ではまた来週!みなさまよい一週間お過ごしください!
ご相談やお問合せ、ダメ発言の例など、下記リンクよりお気軽に!
https://docs.google.com/forms/d/1JWnwbGSdqoz8PBSXcqDp4FGSfiXmVq609kH7DctAByQ/edit
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