人の振り見て我が振り直せ
「いつも心に底辺を。」
団塊ジュニア底辺おやじのつぶやき。
最近、中途採用三人、入社してきた。
全員同世代。
「余ってきてるよ50代」
このうちの一人が、入社1ヶ月で辞めた。
「体調が悪くなったので」と理由。※1
今月いっぱいで。という話だったが、
「通勤する為のガソリンが無いので出勤出来ない。」と連絡あって休み。※2
翌日、「お金を借りる友人に連絡したが繋がらなかった。なので今日も通勤出来ない。」 ※3
あげく「このまま辞めたい。」という結末。
・・・・・
え~と・・・先にも言いましたが、同世代(団塊ジュニア)です。
突っ込みどころ満載なのですが、
この人の会社内での行動、言動からの気付きがあったので文章にしてみる
「人の振り見て、我が振り見つめる」
まだ辞める前のとある日の行動。
うちの会社の出勤時の作業が、
①出勤簿に判子を押す。
②端末機に社員番号を打ち込む
なんですが、
出勤簿の前で判子持ちながら顔をしかめて、悩んでるアピール。
お腹を押さえて、体調不良アピール。
端末機に向かってさらにアピール。
(私は、見て見ぬふりで事務作業)
アピールタイム約5分。
アピールに気づいた女性事務員が、声かけ。ここでようやく、言い訳を始める。
「出勤してきたが、体調がすぐれない。どうしよう?」
事務員、この人の実務に関わる社員に事情説明し上司の許可を得て、出勤せずに帰宅するよう促した。
「えっ?良いのですか?すみません。」的なことを残し、帰った…※4
・・・
あざといアピール。
気づいてくれアピール。
声かけて下さい!悲撃のヒロインアピール。
私が見て見ぬふりしてたのは、この行動にイラついていたから。
アピールやなくて、自分の口で言えよ!
他力本願止めてくれ!!
※1 半分本当だろうが、※2の為のウソ。
※2 管理がずさん。
※3 半分本当だろうが、管理がずさんなやつ信用などないから、もう半分はウソ。
※4 自分で何も決めれない。他力本願。
・・・
「人は自分の鏡だよ」
「人の振り観て我がふり直せ」
小さい頃、よく「ウソ」をついた。何回も。
「ウソ」のせいで、「嫌な目」あったんだと思う。何回も。
それで、少しづつアップデートした。
「悪いウソ」はダメなんだと。
「管理がずさん」だった人が身近にいた。何人も。
その身近な人たちの結末を見てきた。
最悪の結末。
それで、少しづつアップデートした。
「自己管理」は大切なんだと。
他力本願なところたくさんあった。
他責思考とか言うのかな。
自責からの逃避。
これが原因で何度か「嫌な思い」をしたんだと思う。
それで、少しづつアップデートした。
「他責思考はクソだぞ」と。
「痛い目」、「酷い目」、「失敗」、「損」…
その都度、アップデート。
同じ過ち犯して、凹んで、
その都度、アップデート。
あの人は、アップデートしなかったのか?
50歳超えても、小学生のまま。悪い意味で。
「人の振り見て我が振り直せ」
常にアップデートしないとな。