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前談として POST その1

来年2月のイベント出店を目指して新作をスタートしました。


山籠りしようと思っていたんです

正直言うと。

山籠りの如く制作をの〜んびり続けて、イベント活動は最低でも1年間お休みしようと思っていました。
ところがメンバーに夏ワンフェスの感想を聞いてみたところ(メンバーは初参加)、

「すげぇ楽しかったからまた行きたい。できるならディーラーで参加したい」

という、よい感想と前向きな姿勢。素直に嬉しいじゃないですか。

そんな声を聞きながらのんびり隠遁するのはもったいないと思えたんですよね。意を決して2023年ワンフェスへエントリーし当選。新作を来年2月に合わせたスケジュールでスタートしました。

▼夏のワンフェス

ぼんやりチーム(的な)で進めてみる

①原型→②複製→③塗装

ガレージキットのおおまかな制作工程

短期集中型制作でクリアすべき点を2つ挙げました。

  1. 短期間で原型をつくるため小サイズ

  2. デジタルモデリングで造形力の補完と時短

企画とラフ段階からメンバーとミーティングしてスタートしました。背中を押されたような参加経緯と、チーム体制はDISCOVERYでは初めてのアクションです。

そして、だれかに届くよう

「このキットが誰かに届いてほしい・誰かの琴線に届きますように」という日頃ガレージキットプロダクトで思うことを具現化させようとした時、何かを運び届ける者が浮かびました。

最初は角を彫りたくてジャッカロープだったが「またか」とご指摘頂戴する
キリンとかも描いた末、ネズミが出た

そしてDISCOVERYからの手紙(キット)を届ける郵便屋さんが生まれたんです。

▼ガレージキットって何ですか?

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