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Twitterで寄せられた読者のみなさまの #年末年始に読みたい本

ディスカヴァーのスタッフやTwitterでご応募いただいた読者の方でつくる連続企画 #年末年始に読みたい本

今回は、Twitterでご応募いただいた読者の方からの #年末年始に読みたい本 です。

① しいか(@kwiknrmysk118)さん『運転者』

喜多川泰さんの運転者、お勧めです。運への考え方やポジティブな思考とはどんなものかについて、こんな考え方もあるのか、と思えた本です。年末年始は丁度1年の節目なので、この本を読むには最適な時期ではないかと私は思っています。
読みやすい本なのもお勧めの理由の1つです^ ^

② とらみな(@tramina_tramine)さん『忙しいビジネスパーソンのための自律神経BOOK』

なかなか時間がとれずにストレスが溜まる社会人にむけた、自律神経を整えるためのノウハウ集。
著者は過去に自律神経失調症、うつ病になったことをきっかけに整体師となり、日本で最初の自律神経専門の整体院を立ち上げた方です。

この本のおすすめポイントは3つ
・自律神経を乱す予兆をわかりやすく解説
・今すぐに実践できる習慣を紹介
・著者のあたたかいあとがきメッセージ

イラストや文字の大きさも工夫されているため、すぐ読めパッと実践できるところも良いです。習慣が身につくまで寝室の近くに置いていつでも読み返せるようにするとより効果的です。

最後に、この本の中で心に残った言葉を紹介させていただきます。
「みなさん一人一人、代わりになる方はいません」

こちらは著者のあとがきの一文です。読者の私も過去に体調を崩し休職した経験があるので、とても重みのある言葉だと実感しました。まずはほんの少しでいいから、自分の身体を見つめ直して、ケアしてあげる。それが未来の自分を救うことにつながります。年末年始、この本を使って今の習慣を変えてみませんか。

③ *mamii*(@kitchen_skyblue )さん『独学術』

大人の勉強について語られた本書は、新年を迎える時期にこそ手にとりたい一冊。

語学をはじめとする勉強の仕方、本の読み方、難解と言われる古典との向き合い方などを具体的に示し、独学者を導いてくれます。

普段の何気ない疑問から始まる勉強が、いかに脳力を鍛えるかーー。例えば、ニュースで気になった単語。それをどうやって調べ、どのように深掘りしていくのか、具体的な方法と、その積み重ねによって脳力が鍛えられていくことが明快に語られています。

また、読もうと思って買ったのに、最初の数ページで閉じて本棚に並べっぱなしの古典。敬遠してしまいがちな古典や重厚な著作は、読むと言うより向き合うと言った方がしっくりくる、著者独自の本への取り組み方が参考になります。

年末年始に本書を読み、心機一転、新年から大人の独学、はじめませんか?

④ サラリーマンUchanのタビから学び(@uchan_tabilog)さん『働き方の哲学』


年末年始休暇は
「働き方の哲学」
をオススメします。
常日頃お仕事に疲れてたり、週末を恋しく通勤している方は多いと思います。
年末年始にて働き方の哲学の本をはいかがでしょうか?
5章に分かれており、1日章読みんだら自分自身に照らし合わせてみる。
なんのために働いているのか?本当にやりたい仕事なのか?今一度考えるきっかけになる本です。
2020年は人生における仕事のターニングポイントになる人が続出する事を願います。

⑤ きむにー(基本お腹痛い)( @M_o_c_____)さん『そのままでいい』

田口久人さんの『そのままでいい』がオススメです!
家族との関係も、長く続けてきた仕事も、当時の彼氏との関係も全部がうまくいっていなかった時に読んでストンと心に落ちるような詩にとても救われたのを覚えています。
この本と出会ったおかげで気持ちが吹っ切れて、転職して素敵な出会いもあり、悩んでいたこと全てがうまく行くようになりました。
誰にでも悩みがあるように、誰もが共感できるような詩がたくさん載っているので
この本を読んで今年一年を振り返って後悔したこと、こんな風に考える余裕なかったなー、など自分と向き合うことも出来るし、年始に『よし、今年はこんな自分になろう!』とか『こういう気持ちで人や物事に向き合おう!』という目標や気合を入れることもできる素敵な一冊だと思います。
ふと気が向いた時に読み返しても、いつも私を受け止めてくれて心が穏やかになるような答えをくれる本です。ぜひ。


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