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エミー賞総なめ!映画における真田広之の功績とは?!


真田広之さんプロデュースの海外ドラマ、、、

日本人として、もはや日本の時代劇として、初の快挙を成し遂げました
アメリカのドラマ部門のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞において
主要18部門で独占受賞!?
本当にすごいことです!!


素敵!

以前書いた将軍についての記事はこちら


今日はその真田広之という役者の凄さについて1500文字程度(嘘かもw)
で語っていきたいと思います!


カッコ良い

記事まとめ


真田広之の役者としての凄さはアクションにあり




本文


真田広之(スターは敬称略するのが常なので名実共に大スターなので敬称略)は1960年生まれ、今年で64歳!?の還暦を迎えてもなお
第一線で活躍する、アクションスターとしての側面を持ち合わせた偉大な役者!

ちなみになぜアクションなのかといえば
そもそも千葉真一(こちらも大スターなので敬称略)の主催するジャパンアクションクラブに入団してから
アクションとお芝居を磨きに磨いて映画で披露してきた経緯があるからです

真田広之自身は、
子役時代から映画には出演していて
お芝居の経験は子供の時から仕込まれており
ある意味サラブレッドとも言えるわけですが…

それにしても、
真田広之は日本の映画では稀有な、
殺陣も含めた近代的なアクション、アイドル、名優
それらを全てこなせる俳優としての第一号なのではないかな?
っと思うわけです(この路線、追随してるのは岡田准一かなー?)

もちろん、殺陣だけ、お芝居だけ、それ含めてお芝居も殺陣もなどでいったらたくさんの名優が日本には存在しているわけですが、、

今では海外特にハリウッドでプロデュースまでこなしているマルチに活動する俳優の本当に第一人者であると言えるわけです
他に日本人俳優でむしろここまで有名な人では見当たらない


アクション俳優として


これはもう言わずもがなではありますが
70年代後期、80年代から、
柳生一族の陰謀、魔界転生、龍の忍者(バイチャ!が有名、多分鳥山先生はここから…笑)、里見八犬伝などなど、、
東映の千葉真一の息のかかった時代劇主体の文字通り、
アクション映画にめちゃくちゃ出ていました
当時は70年代のブルースリー映画から続く、ジャッキー映画ブームなどの煽りも受けて東映が千葉真一の地獄拳シリーズなどの流れから
第二の映画スターとして真田広之を売り出しておりました

そこで無茶な要求に応え続け
自らも無茶をしていく真田広之のスタント魂を観客に見せつけておりました笑
東尋坊からスタントマンなしで自分で飛び込んだりなど、
どう考えてもどうかしているアクションをこなしているエピソードが真田広之の凄さ(ぶっ飛んでる)に拍車をかけております

自分が北野武監督の映画に参加させていただいた時に、、
カメラマンの方に、
真田広之を撮った時にはすごかったのは、
カメラが捉えきれない動きと速さなんだよって言っていたのが印象に残っておりますw

こうして?、
アクション俳優として真田広之は世間一般にその存在感を見せつけることと相なったわけです

ちなみにビギナー向けには里見八犬伝を推しておきます。
完成度も高く師匠の千葉真一との共演も見れますし
特撮好きとしてはあのギャバンも、、笑

脚本と監督深作欣二という豪華な作品!
オープニングテーマも洋楽!?
里見八犬伝は、こんなのもありましたねぇ、、、笑


名優として


ジャンルムービー好きとして取り上げなければならないのは、、
僕は1998年公開のリングをあげたいんですね

90年代キッズのトラウマ作品!笑

いわゆる
お芝居主体の映画ではなく
ホラー映画の代表作のリングなのですが、、
Jホラー映画が海外に進出するきっかけ、、
そしてそれが今でも続く柱として
日本はホラーが強い(今では少し下火、悲しい)
といったイメージを決定的にした作品のリングですが…
そこにも真田広之は出ているんですね

1億くらいの低予算映画に良く出た、真田広之、、
何か感じるものがあったのでしょうか??

そういう意味では
日本のアクション、ホラーとジャンルムービーの流れを明らかに俳優として変えた作品に出ている俳優なのでは?と思うわけです。

リングにおける真田広之のお芝居は、
ホラー映画のリアクションの芝居の大切さ
わからせる大切な作品だと思っており…

ここで起こることの恐怖と真田広之の芝居100点!?

一つ一つを丁寧に、アクション=動作で、
その恐怖感だったり焦りだったり緊張感を見せていく
動きの芝居だけでなく静のお芝居、
止まっている芝居、ベンチに座っているだけの芝居、
それでもそのアクションの下地があるからこその芝居が成り立っているのが僕はわかるなーと感じます

ロケ地は中野駅!?通るたびにあーリングの聖地!と思う笑


(あー、、文字数、、笑、結局、。2000字に笑

まとめ


唐突ですが笑
とにかく以上のように(だいぶ話が飛んだ)

真田広之が根底に身につけた
芝居の奥深さの裏にはアクションがあるんだ!!
そして
日本でその流れを作ったのは他ならない真田広之自身なのである!
言い過ぎか?笑


あとがき


個人的に真田広之のアクションは
動的な身体能力を全身で使った
小手先のアクションになっていない所が、
リアルアクションとは違う点だなぁと思っています

小手先アクションは
フィルム時代では中々伝わりっらかったっていうのもありますが、、。
リアルアクション系アクションが悪いといっているわけではありませんよー。

ボーンシリーズがリアルアクション映画の流れを変えましたね
大好きですよボーンシリーズ

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