絶対にオススメしたい、俺的特撮映画ベスト3
今日は自分の独断と偏見による
特撮映画おすすめ三作品を話したいと思います
例によって優劣なし順不同で
どれから何から観ても大丈夫です👌
1
ガメラ大怪獣空中決戦1994年公開
はい、必修中の必修科目w
特撮映画シリーズといったら
ゴジラシリーズだったこの時代
平成VSゴジラシリーズが
ノリに乗っているこの時代に
ガメラ大怪獣空中決戦は登場しました
(平成VSゴジラシリーズとは...
1984年に公開された映画ゴジラから89年公開のVSビオランテ〜VSデストロイアまでの一連のシリーズをいう、特技監督は川北紘一監督)
監督は金子修介監督
特技監督は樋口真嗣監督
樋口真嗣監督の熱意と
樋口真嗣監督がそれまで培ってきた
絵コンテ力により特撮シーンの描写力が
格段に上がりこの時のゴジラで見ていた
特撮シーンをある意味過去の物にしてしまった
ある意味罪深く意義深い作品
映画的であり特撮のケレン味と
絵的なリアリティを追求した特撮シーンは
その魂を感じるとともに
映像に圧倒的なパワーを感じる作品です
ちなみに
特撮だけでなく
シナリオは伊藤和典さん
あの押井守監督のパトレイバーシリーズで
シナリオを務めたシナリオライターの方です
この方のおかげと金子監督の演出も相まって
リアリティ、ストーリーラインも素晴らしく
所謂
普通に映画として面白い怪獣映画です
怪獣映画の特異点としてこれ以降と
これより前では映画史における特撮映画
の様式が変わってしまったと言っても過言
ではないと思っています
完成度を含めて本作品以上の
特撮怪獣映画って出てきとるか？
っと思うと疑問に思うくらいの作品です
(ただ、ちなみにガメラ2の方が自分は
大好きですが笑)
2
ゴジラ1954年公開
三越社員が激怒したのも
今となっては良いエピソード
言わずと知れたゴジラ映画第一作
これを紹介せずして他の特撮映画を
紹介できないくらいの金字塔作品
ストーリーの面白さ
ゴジラの怖さと
反核的なメッセージも含めた
戦争そのものの恐ろしさ
空襲を彷彿とさせる
東京が焼け野原になる描写など
モノクロならではの特撮リアリティを感じる
面白すぎる映画
この映画のせいで
全ての特撮ファンは生まれ、
全てのゴジラ好きが生まれ、
そして、現在も海を越えて日本を飛び出し
あらゆるジャンルにまたがった
連綿と続くゴジラシリーズが作られてしまった
罪深い作品
見てないならば
歴史を目撃する意味でも見るべき作品
ゴジラ映画を見るなら
まずは
第一作のここから見てみても
良いのかもしれません
ちなみにぶっちゃけ
ゴジラシリーズはどこからみても良いと思ってます笑
3
シンドバッド黄金の航海1973年公開
グリフォンなど本当にワクワクする
映画体験ができる
アメリカの特撮界の巨匠
レイ・ハリーハウゼン
最もエキゾチックでロマンあふれる
センスオブワンダーに満ちた作品
現在では、モルカーに代表されるような
ストップモーションアニメーションの
映像表現を駆使して
神話のモンスターやクリーチャー達が
意志を宿したかのように
映画の中を動き回る姿に
センスオブワンダーを感じてしまう
アドベンチャー映画としても一級品で
ドラゴンクエストやさまざまな
キャラクターが集合したゲーム的な
パーティ編成の船乗り達が
秘宝を目指して冒険する姿に
目をキラキラさせてしまう夢のような映画
子供の頃に一度は見ておきたい作品
レイ・ハリーハウゼンは
映画キングコングの特撮マンの
ウィリスオブライエンに弟子入りして
ストップモーション技術を学びました
今作より前に、たくさんの
ハリーハウゼン作品がありますが
自分としては
最も脂が乗り切って
ストーリーも面白く
それでいて楽しい
エンターテイメント映画としては
これが一級品なんじゃないか？
っと思っております
映画キングコング
ピータージャクソンの方じゃないよ！
髑髏島の巨神の方でもないよ！笑
あとがき
フランケンシュタインの怪獣
サンダ対ガイラを紹介しようとしたんだけど
まぁこれだけで一本かけるしな、、と思って
外しました
なので上の三つは全部置いといて
サンダ対ガイラ見てみて！！笑
三つじゃ物足りなすぎるので今後も紹介していきます！！
フランケンシュタインって博士の名前で怪獣とは無関係
なんだけど
まぁ、、お気になさらず
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