でぃおりか

生まれて26年経ちました

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流路と一体になれる場所、「LYURO 東京清澄」

先日、とある贅沢をしてきた。一人でホテルに泊まってきたのだ。それも隅田川を見下ろせる眺望付きバスタブのある部屋に。 せっかくの4連休でも、東京から出て遠出するのはやはり躊躇われる。かといって、自宅にこもりっきりなのもなんだか味気ない。 そこでひらめいた。「都内で旅行すればいいじゃん」と。 まずは「1人旅 ホテル 都内」で検索。いくつかサイトを開いて「いやこれカップルで来るべきところやないかーい」と突っ込みながら斜め読みしていると、1つの素敵なホテルに出会った。 それが

    • ニュース速報のあの音が、脳を殴り続けている

      誰が言っていたかも、どんな言葉だったかもよく思い出せないんだけど、とある人のツイートがずっと心に残っている。 「人が突然自殺するなんてことはない。既に心が死んでしまっている人が、単に肉体を死に至らしめたに過ぎない。」 重度の椎間板ヘルニアを患っていて、腰の痛みがあまりにも酷く治る見込みも見えず、ぼんやりと一日中死について考えていた時期があった。 ドアノブで首を吊ると楽に死ねるって言うよな…と、生気のない顔で部屋のドアを見つめていたこともあった。 あの時、確かに心が死に

      • 叔父はおそらく自死を選んだ

        坐骨神経痛が酷い。右足は常に足先まで痺れていて、どの体勢でいても痛みがある。運動?もってのほか。歩くのでやっと。そんなことだから休日も外出は遠のき、寝て過ごすしか選択肢がない。 こんな状態では気が病まざるを得ず、そろそろ希死念慮がふつふつと音を立てて歩み寄ってきている。何より回復の兆しがないのがつらい。一生このままかと思うと、早く終わらせてしまいたいとしか思わない。 ふと、叔父のことを思い出した。 叔父は子どもの頃とても良くしてくれた、らしい。あまり覚えてないが、すごく可