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「安全地帯にとどまらないことを意識している」と話すダイニー1人目デザイナーあかねさんのマインドセット


株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな想いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、1人目デザイナーとして創業初期からダイニーを支えるあかねさんに、これまでの経験やダイニーで働く中で感じていることをインタビューしてきました。


山崎 あかね|大学卒業後、新卒で不動産営業を経験。その後自分の好きなことを仕事にするべくWeb制作会社に転職。ダイニーには2019年に1人目デザイナーとしてジョインし、主にプロダクトデザインを担当。愛犬“千代丸”をこよなく愛し、副業でペットグッズの販売なども行う。


安定よりも「好きとワクワク」「刺激」を求める

もともとはデザイン関係の仕事には就いていなかったあかねさん、新卒では不動産営業に従事した。仕事に奮闘しそれなりの給与があったものの、好きなことで仕事が出来ていないことにストレスを感じ始める。幼稚園の頃から絵を描くのが好きで、高校生のころには学校のポスターを作ったり行事の際の黒板デコレーションをするなど、「デザインが好き」と感じていたあかねさんは、給与を手放してデザインの道に進むことを決めた。次の職場では好きなことで楽しく仕事をしていたが、今度は負荷が足りないと感じ始める。そんな時友人だった真央さん(社長)からダイニーに入社しないか、との声がかかる。業務委託として参画してみると、創業間もないダイニーは体制も整っていなければやる業務も多岐に渡った。そんな“1日の中で未知の業務に出会える”状況があかねさんに刺さり、ダイニーに1人目デザイナーとして入社することを決めた。


できることは何でもやった創業期。こなした数が自信に

正社員として本格的にダイニーに入社をすると、UI(消費者が利用するプロダクト)のデザインや印刷物のデザインだけでなく、チラシ配りやカスタマーサポートまで、とにかく何でもやったという。入社当初はダイニーが会社として走り出したばかりということもあり、会社に対しての不安、またデザインの方向性が正しいかなどデザイナーとしての自分にも不安があったというあかねさん。しかし大量のアウトプットと経験が自信になり、直近2年くらいでそれらの不安はなくなったという。


顧客のインサイトは自席の外にある

最速で解を導き出すため、安全な場所からあえて出てみることを意識しているという。必要なら自分で街頭インタビューをしたり、クライアントとの飲み会に参加したり。パソコンの前に座っているだけでは得られる情報に限界があり、スピードを担保できないという。「若者が嫌がりそうな泥臭い仕事に抵抗がないのも、自分の強みです」と笑いながら話してくれた。


自分がオーナーとして事業をすることで消費者の観察眼を磨く

あかねさんはダイニーでデザイナーとして働く傍ら、副業でウェディングブランド、ペットグッズの販売を行っている。身銭を切って事業をすることで、小さく沢山の実験ができ消費者の行動への理解が深まった。時間あたりの生産性もこだわるようになり、ダイニーでのパフォーマンスも上がったという。

「決められたプロセスを無視してみる(もちろん、周りに迷惑が掛からない範囲で)ことが成長に繋がっていると感じています。これからも、色んな観点で実験を続ける人生にしたいですね」と楽しそうに話してくれた。今後のダイニーのグロースを、あかねさんのクリエイティビティと“実験”が支えてくれることに違いない。


Q)ダイニーの好きなところ
いい人しかいないところ。能力が高いのはもちろんですが、人として信頼出来る方ばかりです!

Q)おすすめの加盟店
すし酒場さんじ
食事がとっても美味しいのはもちろん、社員の皆さんがプロダクト開発に協力的な方ばかりで頭が上がりません。


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