水を求めるということ
担当:事務びと
6月は梅しごとの季節。
毎年梅酒づくりをしています。
去年は地元の梅を漬けましたが
今年はディレカユーザーの上門農園さんの梅!
こだわりを持って栽培されているので安心していただけます。
今年は全国的に梅が不作らしいですが、上門農園さんの梅は実がふっくらしていて、漬けあがった時にいただくのが楽しみです。
和歌山有田みかん・高級梅ジュースなら200年の伝統栽培の上門農園 (kanotakumi-uekadofarm.com)
そして去年漬けた梅酒はいい感じにできました。
ディレカ水で作った氷でロックで飲むのがイチバンです。
ディレカ水の氷は飲み物をさらに美味しくします!
活水器 DILEKA『ディレカ』|株式会社TAMURA (tamuraworld.com)
近年梅雨時期も暑く、すでに真夏の気温ですね。
お水を十分補給して健康に過ごしたいものです。
お水を飲むことは乾いた身体を潤す目的でもありますが、いつもそばに置いて飲むのも気分転換になったり、心を落ち着かせることができたりしますよね。
先月「碁盤斬り」という映画を観ました。
(ちなみに弊社は囲碁がプチブーム中)
私はルールを全く知らないので、劇中の盤上のことは全く分からなく、どちらが勝っているのか負けているのかもよく分かりません。
日本の囲碁の歴史は古く飛鳥時代だったとも言われています。
大河ドラマなど時代劇でもよく囲碁のシーンを見ます。
それも結構高貴な方々が打ち合うことが多いですよね。
そして日常使う言葉の中にも囲碁由来の言葉もたくさんあります。
勉強すると本当に奥が深いものです。
映画のストーリーは落語「柳田格之進」をベースに進んでいきます。
後半、柳田格之進と碁敵柴田兵庫が命をかけた囲碁対局で、兵庫が自分が窮地に陥ったことを知った時
「水」を求めます。
求めた「水」が届いた瞬間、静かに進んでいた物語が激しく展開していくことになります。
緊迫した場面で、間をおくために用いられた「水」。
水が欲しいと伝えることが、この物語を変化させる役割を果たしていることが印象的でした。
この映画は囲碁をされる方には、その盤上のやり取りも魅力ある映像だそうで、一回では局面を見分けられなくて何度も観に行くとか…
盤上のことが分かるときっともっと楽しめるのだろうなと思いまして、囲碁入門編に踏み入れようか迷っている事務びとです。
そういえば実家には碁石がありまして、私が子供のころは、もっぱらままごとの「ごはん」として白石が活躍していました。
さてさてここでお水を一杯飲みませんか?
気分一新しましょう~