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【ネパール】体験/ネパール料理を作ってみた


Why クッキング?

ネパールに引っ越してから、いろいろなハプニングが起き、
いつもなら全幅の信頼でお任せで解決してくれるはずの夫が
突如ピンチになった為、柄にもなく今回はひとりで頑張ったりした。

だから今回は、自分へのご褒美。

ちょっとひと段落したので、おいしいものが食べたくなった。
普通にお店に行ってもいいのだけれど、夫が本調子ではないのでパス。

普段から自炊がメインの生活なので、せっかくなら「作る」ところから楽しんだら一挙両得でいいんじゃないかな?ということで、おひとり様で「ネパール料理クッキング教室」に参加してみた。


感想はね、ひとことで言うと、すごく良かった。

参加してよかったなぁと帰り道も急ぎ足になるほど。

英語だったから、全部は理解できなかったけれど、ふんわりとした理解と見よう見まねで何とかなったよ。


料理って瞑想になるんだよ


クラスの先生が言っていたのが「料理って瞑想になるんだよ」って言葉。

料理の瞑想は効果てきめん。

レッスンがおわったら、気持ちがすっきり晴れた。


五感を使う動作に集中できて楽しかったなぁ…。

ひたすら切る、ひたすら包む、

そして、食材がちょうどいいタイミングを知らせてくれるんだって。

鍋をじっと混ぜながら、音や色が変化するタイミングをじっと待つ。

MOMOの皮包みのステップは無の境地。
上手には出来なかったけどね、楽しかった。

そんな集中するコトで無心になれてよかった。

出来上がりのダルバートやモモは、ややスパイシーにした。

私が食べたかった味になった。
皮もっちりのモモになった。

料理以外にも街の散策もした


クラスの最初は、市場へ行くところから。
買い物はすでに済ませてあったみたいだけれど、市場の中や
市場へ向かう道の途中に見える、街のあれやこれやを説明してくれた。

街を通る時にみえて不思議に思っていたコトやモノの正体が分かった。

祈りの場所
異なる神様が並ぶ柱


神様がいるところはいつも綺麗にする。だから街が汚れないという視点も面白いなぁと感じる。
仏教、ヒンドゥー教、そして仏教とヒンドゥー教がミックスしたところもあり、自分の信仰する宗教がわかるように家に旗をだして目印にしたりもするんだって。




今日はパーフェクトデー。
大満足の日でした。




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guiz(グイズ)│海外引っ越し旅
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