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フォーサーズが誇る怪物レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 150mmF2」を作例で懐かしむ
こんばんは。デジナスです。
NOTEをはじめてまだ少ない記事数ですが、とても多くの方に閲覧していただき驚きと感謝でいっぱいです。今後も、本当に興味のあった時だけサラッと読んでいただれば幸いです。
さて・・・今回もカメラ話になるのですが、5~6年前にマイクロフォーサーズを使用していた時、ふと「撮ってみたい」という気持ちで、旧フォーサーズ「ZUIKO DIGITAL ED 150mmF2」を購入した時の話をふわっと書きたいと思います。(今はシステムすべて手元にはありません)
タイトルのような「怪物レンズ」と言いますと、シグマの「200-500mm F2.8」などが思い出されますが、マイクロフォーサーズ提唱前のオリンパスも、携帯性より写りに妥協しない怪物レンズ製作をされいてたとコアユーザーから聞いたことがあり、実用性の範囲内でもある換算300㎜のこのレンズを良品があるうちに手に入れました。
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ED150mmF2は、スーパーEDレンズを含む9群11枚・1550gの望遠単焦点レンズでありながら全長150mmで私の手にのるサイズかつ、防塵防滴仕様でまさに硝子玉というイメージでした。実際「SHG(スーパーハイグレード)」の称号を得て、写真のようなプレートがつけられていましたので、所有欲が一段と高まった記憶があります。
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気になる写りの方は・・・と、本来は最新ミラーレスカメラにマウントアダプターをつけるところですか、私が当時選んだボディはOLYMPUS E-1/E-300でした。どこか懐かしい色味になりますが、撮って出しですのでご覧ください。
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いかがでしたでしょうか。こうしてみると、当時のCCDセンサーと低画素ならではの絵作りに、現行カメラとは異なる雰囲気を感じます。もちろん、見る人それぞれに良し悪しの評価はあると思いますが、私個人としては、期待通りの結果でした。このレンズの突出した描写力、ボディの性能を数段引き上げる「怪物感」は、この組み合わせならではの体験と思います。(コダックブルーについては、また後日記事にする予定です)
最後まで閲覧いただきありがとうございました。またお会いしましょう。