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デジリハユーザーとの関わり、ココが最高!vol.3-総務メンバー佐藤に聞いてみた-

こんにちは!デジリハのゼネラルマネージャー タコスです🌮
デジリハでは現在、カスタマーサクセスマネージャーの採用を行っております。

実際、デジリハユーザーと接するのってどんな感じなの?という疑問にお答えして、デジリハメンバーにアレコレ聞いてみました🐳
第三弾は、総務メンバーとしてチームを支えている理学療法士の佐藤さんです!


お客さんとどういうときに関わっているの?

総務としては、主に決裁者の方との契約業務であったり、お金に関する説明を行ったりというのが仕事になります。その他、営業や出展にも関わることがあるのですが、そういった場でデモなどを実施し体験していただくこともありますね。
導入後のユーザーさんを訪問し、実際どのように使っているのかを学ばせていただくことも多いです。最近訪問した事業所さんでは、保護者さんとの連携材料としてデジリハを活用していることをお聞きして、デジリハの人間としてすごく嬉しかったのを覚えています。

デジリハユーザーと接することの魅力

正直、デジリハの中の人としてはそれじゃ良くないかな…という気もするのですが、やっぱり現場で毎日デジリハを活用しつくしてくれているユーザーさんが一番デジリハの魅力を知っているんですよね。なので、デジリハスタッフも”教えてあげる”という関係ではなくて「一緒に学んでいく」「一緒にデジリハをどんどん良くしていく」仲間という感じがします。これって他の医療機器メーカーにはなかなかないと思うんです。

私は理学療法士なのですが、その理由は元々人の人生により深く関わりたいという気持ちがあったからです。一方で学生のときから「病院の中に留まっていてはそれを十分に達成できない、より多くの方を巻き込むような活動をしなくてはいけない」という気持ちがボンヤリありました。実際にはどう行動したらよいかというのはなかなか見つからなかったんです。

昨年春からデジリハにジョインして、患者様との1対1の関わりから、デジリハユーザーさんの向こう側にいる多くの子ども達に関われているという感覚があります。先日開催したデジリハACADEMYには私も参加していたのですが、書類のやりとりをしていた事業所さん達の「熱量高く試行錯誤したりチャレンジしたりしている姿」を見て、私たちの取り組みが多くの方々の人生に影響しているのを肌で感じ心が動きました。

現場を離れても”理学療法士”である

医療現場で勤務すること自体はとても好きで、学びも多かったです。一方で、そもそも学生時代から感じていた「病院では十分に多くの人の人生に関われないのでは」という違和感は拭えなかったんです。その中で医療機関に関わり続けることは自分には合っていないかも…というところで飛び出してきたのですが、実際にいまデジリハの一員として様々な医療者の方と関わる中で「環境ではなく、あくまで1人ひとりがどのような姿勢で患者さん・利用者さんに向き合うか」が大切なんだということに気づきました。

1つの現場で勤務するだけではなかなか気づきにくい広い視野というか、様々な理学療法像というものが得られるというのも、一種の医療人としての成長なのかなと感じます。

お客さんと関わっていて印象的なエピソード

とある体験会で、1組の親子に出会いました。20分くらいか、体験会にしては長い時間黙々と何度も取り組んでくれていたんです。気になって話をきくと、お母さんが「この子、普段はリハビリで手を伸ばそうとすると怒って嫌がるのに、(デジリハが投影された壁に)今自分で手を伸ばそうとしました!」とうれしそうに話してくれました。

お母さんに腕を補助されながら、クジラを触ろうと何度も手を伸ばしている息子さんの姿をみて、私も「車いすはこの角度にしたらどうか」「こんな道具が合いそうですね」など、どんな工夫があればお子さんの関心を引き上げ、最大限の力を引き出せるかを一緒になって考えていたんですね。
初対面なのにデジリハという共通言語でチームになれた、印象的な時間でした。

専門知識の有無にかかわらず、お子さんの頑張りの共有ができたり、一緒に楽しみやかかわり方を見つけていけるところが、改めてデジリハの良さですね。「この子こんなことができたのか!」という発見や笑顔に立ちあえると、このためにデジリハやってるのだな、と改めて実感します。

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