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カーボローディングを実践してみる

ぼちぼちランニングは継続しているけど、体重には変化のない日々
数字に表れないとやる気がでないですね

走る時間は主に仕事後なので、走る二時間前くらいにおにぎり一個を食べておくようにしています

今のところそれくらいが一番楽に走れる気がします


今回のテーマである「カーボローディング」について、以前から調べていたのですが、なかなかここで説明できるまで理解ができず、時間がかかってしまいました

いくつか論文を読み、ようやく外郭が理解できたので少し記事にします

私の中で
「糖質は速やかにエネルギーになり、脂質はエネルギーになりにくいし、なったとしてもケトン体とか生成して疲労が増す」
と思っていました

しかし、色々と調べてみると
「脂質はエネルギーになるまでに時間がかかるけど、糖質とバランスよくエネルギーとして使用することで運動パフォーマンスは向上する」
という事らしい
ランニングをしている方はピンとくるかと思いますが、走り出してしばらくは体が重く感じるけど、15分から20分経ったあたりから楽になるあの感じ、そのタイミングで脂質がエネルギーになり始めていたんだと理解しました

しかも脂質のエネルギーは、糖質の貯蓄量が24時間と短いのに対し、とても長期に貯蓄できるとのこと
だから人間は水さえあれば1ヶ月は生きられると言われているのか・・・

今回のカーボローディングは、主にトライアスロンやフルマラソンなどのアスリートが大切な試合前に行っている栄養法です
短期間しか貯蓄できない糖質を、エネルギー比を調整して貯蓄量を増やし、脂質とバランスよくエネルギー生成することで、より長時間、運動のパフォーマンスを向上させるというものです

最近では、3日前から炭水化物エネルギー比を増やし、筋肉中に貯蓄するグルコースを増やすという方法が主流らしい

今月末、約10時間の登山をする予定です
登山する日の3日前からカーボローディングをすべく、3日分の献立を考えてみました

実際に行ってみてどうだったのか、このnoteで報告できたらと思います


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