人類への貢献度の高いミツバチ
先日のこと、小学生の息子が蜂に刺されました。
幸いなこと蜂はミツバチだったので、手当てをして事なきを得ましたが
(スズメバチに刺されると死亡するケースもあるらしい)
そのミツバチの数が激減しているらしいです、世界中で。
ミツバチに限らず、でしょうけど。
それでミツバチが減ればどんなことが起きるかというと
農作物に多大な影響を及ぼすわけですね。
農作物、と言うか肉や魚以外、我々が食べる物ほとんどが植物ですから、
蜂などが媒介して受粉に至る植物は、つまり蜂がいなければ種の保存が
できなくなるわけです、農作物の。
人工でやるのも限界があるだろうし。
つまり食料を確保することが困難になる。
と言うことで、それが実際に起こり始めようとしているのですから、
「あぁそうなんだ」と他人事ではないと言うこと。
詳しいデータは忘れましたが、言われてみればミツバチが絶滅したら食糧は半減?どころではないのでしょう⁈
「はちみつ」が高くなるなぁ〜どころの話では無いようです。
人間だけが知能を駆使して、快適な暮らしを手に入れたつもりでいるようですが、まだまだ自然界の恩恵の方が遥かに大きい事に気づくきっかけとなる話でした。