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なぜ?規制されないか?❷ 学校

医師の9割はこう言います。

「骨密度を高めるために乳製品をしっかり摂るように」
「カルシウム補給に牛乳や乳製品を毎日」

かくいう筆者も小学校の給食に毎日出される牛乳を、
何の疑いもなく
ごくごく飲み干す毎日でした。

今でこそ、乳アレルギーをはじめ
様々な食材に敏感となった学校給食。

米食の給食も導入され、
パンを食べる回数は減りましたが
牛乳は出されているようです。

未だに献立にはしっかり「牛乳」と書かれています。

なぜ?こうまでして牛乳を飲ませるの?

戦後から、
「牛乳は骨を強くし、背が伸びて、身体が丈夫になるからです。」
という理由で、「どんどん飲みましょう!」
と洗脳され続けました。

それは日本を牛乳と小麦粉の大量消費国に仕立て上げるため。

当然、学校給食には有無をいわせず。

まず、教育者から洗脳しました。あとは放っておいても…

かくして、教育機関を洗脳しておけば、勝手に子供たちが消費者
となっていきます。
同時にアレルギー患者の急増という結果に。

これで大手乳業各社と各地の小学校とのパイプは、
がっちりと繋がりました。
全国に固定客が広がり、その販路が耐えることなく保証されます

当時はその分野の資格、つまり「栄養士」は
乳業会社の社員に限られていたそうです。

それは牛乳を国民に飲ませるためです。


主導する人がアンチでは都合悪いですから。
そして当時は、体に悪いとは思いません誰も。

そのように刷り込まれていました・・・


今も国家資格の医師でさえ、
そしてテレビや雑誌でも人気の、半分タレントのような医師たちも
口を揃えて
「牛乳はカルシウム源で、完全栄養食」と言います。

国家資格の試験問題にさえ、
牛乳の有益さを表す内容が出題されています。

これら全ての理由の一つは、
乳業会社という巨大組織が出現し
その流通構造は国益を産むからでしょう・・・

国民を弱らせることが国益に反する、
ということをまだ理解できていないようですが。





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