幼少期に覚えた味は一生忘れず食べ続ける
ヒトは、幼少期に覚えた味を
一生忘れず好んで食べ続ける、と言われています。
そこに潜む
「とても恐ろしい現象を生む」という事実に
気づいて頂きたい
第二次大戦後に日本政府は、某国🇺🇸から言われるがまま
小麦粉と乳製品の大量消費国に仕立て上げられました。
未来を決定づける大事な幼少期
その食事である学校給食に
「パン・牛乳」を導入してきました。
昭和どころか平成を過ぎ令和の現代でさえ……
これは、政府が国力を下げる最大の罪を犯したと言える
今から振り返れば、とても食べられた献立じゃない
筆者の小学生時代の記憶を辿りますが、
日々、給食のメニューとして採り入れられていたのは
筑前煮、和え物、といった和食のおかずが多かった。
そこは日本の教育機関が、忘れてはならない和食の味を
子どもに伝えるためのプライドなのか?と、
そう考えています。安っぽいプライド
そこにパンと牛乳という不自然な組み合わせ
そんなクソみたいなプライドを簡単に捻じ曲げ
牛乳とパンを未来ある子供達に食べさせる
子どもの成長にどんな影響を及ぼすか?
全く考えられていない。
これでニホンジンを弱体化させる計画が出来上がった。
そう考えています。
今でこそ、給食にご飯を採り入れるメニューもあるが
筆者は給食時に、
よくパンを残しました、美味しくないから
それで担任から親に「好き嫌いのある子」という評価を
されていました
ひじきの煮物、鰤の照り焼き、にパンが合うわけない
ご飯だったなら何杯もお代わりしますよ、成長期なのだから
昭和から現代に至るまで、
半世紀以上も国民食を無視して
成長期の子ども達に与え続けた結果が、
今の国民の健康状態という「揺るぎない事実」です。
アレルギーが蔓延し、
これまでに無かった「未病のヒト」を大量に作り出した。
花粉症なんて、今より樹木の多い昭和時代には
ずっと少なかったはず
分煙なんてとんでもない、職員室はおろか
病院の待合室や電車内でも喫煙可、
成人男性のほぼ全てスモーカーという昭和時代でも
肺がん患者数は現在の1/8ほどしかなかった
ところが今は
人類で薬の要らない体を維持するのさえ難しい時代
親御さん達が相当、心がけた食事を
お子様に提供している家庭だけが、
健康的でしっかり育つ時代なのでしょう。