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お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみる

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お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみました。
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お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみる ~サラ・ポーリー

お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみる ~サラ・ポーリー

ハリウッドやインディ系の映画界でここ数年の間にちょっとずつ増えてきているのが
 

俳優兼脚本兼監督の女性たち! 
 
ざっと並べただけでも

 エリザベス・バンクス(「ピッチ・パーフェクト2」、「チャーリーズ・エンジェル」)

オリヴィア・ワイルド(「ブックスマート」、「ドント・ウォーリー、ダーリング」)

マギー・ギレンホール(「ロスト・ドーター」)

レベッカ・ホール(「パッシング」)

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お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみる ~グレタ・ガーウィグ

お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみる ~グレタ・ガーウィグ

前回に引き続き 

今回は二人目の彼女について書いてみようと思います。 

グレタ・ガーウィグ

プロフィール等はこちら

彼女は日本でも人気の高い女優・監督だと思います。

 私の彼女との出会いは、確か女優としてのこの作品。wowowで放送されていたのを観たのがきっかけでした。この頃にはもう「インディ系映画の新進女優」みたいな印象で(マンブルゴアとかなんとかだったっけ?)、
 

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お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみる ~マリエル・ヘラー

お気に入りの女優兼脚本兼監督の3人について連載してみる ~マリエル・ヘラー

前々回、前回に引き続き、

今回は三人目の彼女について。
 
 

マリエル・ヘラー 彼女については、先に書いたサラやグレタと違い、監督して最初に存在を知りました。
 

「ある女流作家の罪と罰」
この作品が2018年にアメリカの映画賞レースの際にちょっと話題になって。主演したメリッサ・マッカーシーと助演のリチャード・E・グラントの演技の評価がとても高く、どちらも主演女優賞と助演男優賞候補にいくつ

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