最所あさみさんのおすすめ本「100分de名著の「『日本人』とは何者か？」
100分de名著の「『日本人』とは何者か？」がものすごく面白かったのだけど、特に斎藤環先生のヤンキー論が興味深かった。
— 最所 あさみ（asami saisho） (@qzqrnl) December 14, 2019
日本人は空気によって動きやすいからこそ、集団になって「ヤンキー化」することこそが世の中が動く最大の力点なのだ、という話。 https://t.co/47VUzVHGEK pic.twitter.com/ppE7pb1UCF
「ヤンキ ーにとって大切なのは、『祭り』ととらえて消費できるかどうかです。選挙を祭りとみなして、政策などは深く考えずに、あらかじめ決められた手順で乗っかれるかどうかにある」
— 最所 あさみ（asami saisho） (@qzqrnl) December 14, 2019
これ、選挙に限らずあらゆることに言える話だと思う。
一方で祭り化することで無思考の行動を作り上げる怖さもある
「『オタクがつくって、ヤンキ ーが売る』のがジブリですよね」
— 最所 あさみ（asami saisho） (@qzqrnl) December 14, 2019
というドワンゴ川上さんの言葉の引用も考えさせられた。
これは別に日本に限った話じゃなくてあらゆる社会の基本原則な気もするのだけど、大事なのはオタクのものづくりにヤンキー思考が入りだすと道を間違うということなのではないか