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本を読む『報道、トヨタで学んだ伝えるために大切なこと』

富川悠太さんの転職の跳び方が
華麗過ぎて眩しかった印象が強い

・・・示唆に富んだ内容でした

自分が大事にしているのはたった2つだけ
A.知らせたいヒトはダレなのか?
B.なにを知らせたいのか?

特に大事なのは2つめで…
伝えたい内容を突き詰めてるとき
音もなく穴にハマってしまうことがある
怖いのがハマっていることさえ自認できない
知らないうちに自分が伝えたいコトだけに執着しちゃう穴

知らせたい欲求の源泉は3つあって
A.単に知っていることの放出:マウント…
B.知らせたいヒトが知ったら幸になること:ギフト…
C.知らせたいヒトとそのことを共に味わいたい:ライブ…

必ずどれかがひとつってこともなくて
少なからずどれかは含まれるんだろなと思う
ここで書かれている「全体を見れる視点」が必要なんだろな

話を聞きたいならGIVE優先…
相手の立場で役に立つことを先に一緒にしてみる
リアルな話もしてもらえそう➡斜めから入っていくスタイル
その積み重ねがあると…
逆にそれを体験したいなんて人も出てくるのかもしれない

調べたうえで知ったことを披露するのではなく
話してもらうこと…エゴを封印

調べる際には観察眼を持つこと

相手にとって聞きやすいのは
流暢な語りではなく自分の言葉で発していること
それには3つ
A.良きコトバに多く出会い味わうコト…
B.コトバをたくさん使うコト(実況・取材・日記)…
C.脳内で現場にいる妄想をする…

本音を引き出すには2つ
徹底的に相手に寄り添うコト…一緒に体感することかな
大きな目的を持って
何よりも先にそれを伝える…今度はこちらの現場に巻き込む

伝えるって…
相手に興味を持って
それを全力を持って体現して
相手と共感できることを産みだすことなんだろな

いろんなことものに好奇心を持てる
バイタリティを持とう🔥


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