見出し画像

ボドゲ「トーキョー災都心」制作(カードイラスト制作4)

今週は稼働日4日で計16枚。調子が悪くて2枚しか書けなかった日があったけど、別の日に6枚書いて帳尻を合わせた。ほんとは稼働日を5日にして枚数を稼ぎたかったけど、さすがにそこまで気力が出なかった。

ともあれこれでカードイラストも100枚を突破。全数が140強なので、2/3を消化したというところ。ただ終盤のトラブルや『サイト』のカードは難易度が高いので、これまでのようにはいかないと思いますが……。

フォロワーの後半は特殊能力持ちが多め。基本的には共感能力の高い交渉人が装備しやすくなってますが、金で雇うタイプのフォロワーは経済が必要で、調達屋が装備しやすいようになっています(ここにある「メイド」を使えば装備が容易になります)。
再使用の仕組みも通常と違い、消耗トークンで管理するのではなく、前払いで手札からカードを捨て札にするようにしています。あまり大きな違いはありませんが、若干コストが高めになります(初回無料分がなくなるため)。

お気に入りは昭和の香りがする「鉄砲玉」。銃もあえてティーカップ&ソーサー持ちをさせてます。

それと、今回から効果欄の文中にある攻撃アクションを示す記述を文章からアイコンにする方法を調べて適用してます。

続いてのカードはアーティファクト。これらのカードは基本的に危険地帯である『サイト』に行かないと手に入らない、強力なアイテムになっています。アイテムとしてもいわゆる怪異やSCP収容対象、パワーオブジェクトといった現代のマジックアイテムのようなカテゴリになります。
アーティファクトは装備に判定が必要ない代わりに、入手したら必ず誰かが装備しなければならず、任意で手放すこともできません。『サイト』で出会う怪異と合わせて、「トーキョー災都心」の世界設定を体現する要素となっています。

お気に入り、というか苦労したのはカセットプレイヤー。怪異感を出すためにカセットテープがズレてはみ出している表現をしようと思ったまでは良かったんですが、なかなかうまくいかず苦戦しました……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?