「♯セルフスキ」活動、はじめる。
いっそベルを消したい
これが発端かもしれない。
なくなったらなくなったで文句言うくせに、人のせいにしたくなる。
気にしていないつもりでも、自分に嘘はつけない。
そこは大抵“まっちろ”で、人差し指というバットはいつも空を切る。
もはや素振りだ。
何もnoteだけにかぎった事ではない。
いまや人差し指の役割の何割かは素振りに奪われている。
この素振りをしたとて何も鍛えられないというのに。
理屈じゃない。
気になる。囚われる。
しかしベルは消えない。消えて欲しくもない。
素振りをやめられる方法がないか、僕は探していた。
なぜ自分にスキできる機能が搭載されているのか
それは僕には分からない。
なんの意味もないのかもしれない。
今も正直自分としては
「自分で自分にスキするなんて」
みっともないとか色々思う事はあるが、ここではまぁいい。
自分に“スキ”を押しても、同じく赤色に灯る。
「これをネタにした奴がいたら、皆で笑ってやろうぜ」
もしかしたらnote編集部にこんな裏企画があるのかもしれない。
その場合、カモは私だったという事になる。
「♯セルフスキ」
一応ハッシュタグで調べてみたけど意外だったな。
現時点でヒットする記事はたった1件だけ。
キーワードの問題なのかもしれないが、少し凹んだ。
みな自分に厳しく、自分は人より弱い気がした。
やったんねん。
私は四国の生まれだが、こう思った。
「たいへんよくできました」
いつかの花丸と同様、“ヨシ”と自分で思い込めるかも。
ただこう思ったから、やってみる。
そのうちやめるかもしれないが、それもいいだろう。
もしかしたらその時は一歩進めた時かもしれないし。
どうせ振るなら、せめて手応えのあることを
素振りと違い、これは押したら赤く光るという手応えが残る。
素振りよりは自分の為になるような、そんな予感がある。
“少し勇気が必要なところ”も悪くない。
そして今回これをやるにあたって大事な事は
“毎回自分と約束すること”だ。
自分で自分の記事にスキを押す時に、
「赤く光らせたら、反応をマメにチェックしない」
こう自分と約束することだ。
弱いハートが強くなる感じ
いつも後付けだが、こんな感じもしていいじゃない。
「自分でスキ押すやつ」って思われたら嫌だな
「自分で押してまでスキ増やしたいかよ」って思われたら嫌だな
誰もそんなこと思ってなくても、勝手に生み出して怯える自分。
こんな自分も場外まで吹っ飛ばせるようになるかもしれない。
※“私の素振りは親指だな”と思った方、強制参加です。
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