イングリッシュローズにハーブに山椒。今年は野菜も植えました/3年目の庭
庭が好きです。
春になると、そわそわしながら今年は何を植えようか考えます。
本当は、毎年自然に生えてくる宿根草で埋め尽くしたいのだけれど、まだ3年目の庭はまだまだ試行錯誤中。
この場所に合うのはどんな植物か、試しながら育てているところ。
今の庭のメインは、イングリッシュローズとアナベルです。
冬の間は眠っていても、春になると葉をつけ始め、わくわくします。
今年は輝くようなオレンジイエロー色の「ゴールデンセレブレーション」(イングリッシュローズ)の株が大きく育ってくれて、次々に花を咲かせてくれました。
5月は毎日バラが咲いてくれるので、大好きな季節です。
タイムとローズマリーも復活し、山椒も香りの良い葉を茂らせ始めました。
増え続けているアップルミントは元気いっぱい。
娘たちの好きなビオラもかわいい花を咲かせています。
この家には庭がなく、玄関先はドクダミが生い茂っていました。
場所も狭いし、日当たりも良くないので、庭を作るのは無理だと思っていました。
でも、とにかく草花が好きで庭も畑も欲しかったので、思い切って庭にしてみることに。
雑草を抜き、ドクダミを抜き、ふかふかの土を入れ、試行錯誤。
いまの庭の形ができました。
毎朝そわそわしながら、庭を覗きに行くのが日課です。
今年は、大好きな農家さんから野菜の苗をいくつか購入したので、庭の一角をポタジェガーデンにすることにしました。
ちょうどローズマリーも山椒も植えてあったので、一緒に育ってくれるといいなあと思いながら、ミニトマト、小さなナス、モロヘイヤ、小さなきゅうり、バジルを子どもたちと植えました。
息子が選んだかぼちゃは、場所が足りず少し離れたところに。
花に野菜にハーブに木。
こんな狭い庭に、よくもまあこんなに色々と植え込んだものだと思いますが、毎日の「にっこり」をくれる大好きな空間です。